担当者 | 吉村 浩平教員紹介 | |
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単位・開講先 | 選択 2単位 [国際経済学科] | |
科目ナンバリング | MAN-304 |
日本の産業の盛衰を歴史的視点による「過去」、景気動向による経済環境を踏まえた「現在」、デジタル社会の一層の進化を期待する「未来」の3つの観点から企業研究を行うことを目的といたします。
また、「産業・企業研究Ⅱ」では業界別に深堀し、各企業の特性と企業戦略を学びます。また、「産業・企業研究Ⅰ」同様、業界動向、現況を学ぶことにより、「就活意識」を高めていくことを目標にしています。
日本の産業の動きを現在の経済環境等を踏まえ、自らの考えで課題抽出し、企業としての理想像を描くことができることを達成目標といたします。
授業への貢献度(50%)・小論文(50%)にて総合的に評価します。
尚、小論文についてはテーマに基づき、「課題抽出」から「課題解決」に至るまでのプロセス、また、「課題解決」に障害となる事象、課題解決後の「期待される効果」などについて、講義で使用する「キーワード」を活用しながら論理的に記述できることを
合格水準といたします
種別 | 書名 | 著者・編者 | 発行所 |
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教科書 | |||
参考文献 |
講義終了時に次回の講義の「ポイント」または「キーワード」を紹介します。各自、それぞれ関連する事項の事前学習を行い、理解を深めた上で出席するようにして下さい。
本講義で企業の成長、企業活動の実情を具体的に学ぶことにより、企業が「何故、成長するに至ったのか」、「何故、失敗したのか」などについて論理的に究明します。講義では、皆さんに個別に業界を選び、理想の企業について論理的に解説してもらう機会を
儲けたいと思います。
回 | 授業内容 |
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第1回 | 春学期振り返り・政治/経済の最新の時勢を学ぶ (コロナ禍、東京オリンピック・パラリンピックを終え、日本を取り巻く社会情勢について見識を深める) |
第2回 | 企業を取り巻くビジネス経済 (企業における組織活動の内容と重要性を理解する) |
第3回 | 企業を取り巻くビジネス経済 (企業における組織活動の内容と重要性を理解する) |
第4回 | 企業における経営戦略(経営戦略のポイント) (企業の盛衰に影響する経営戦略を多角的視点で理解する) |
第5回 | 企業における経営戦略(成長戦略・競争戦略) (企業の盛衰に影響する経営戦略を多角的視点で理解する) |
第6回 | 企業における経営戦略(イノベーション・組織体制) (企業の盛衰に影響する経営戦略を多角的視点で理解する) |
第7回 | 企業における経営戦略(企業分析) (経営戦略の視点で具体的に企業(主にメーカー)の現況を分析する) |
第8回 | 企業における経営戦略(企業分析) (経営戦略の視点で具体的に企業(主にメーカー)の現況を分析する) |
第9回 | 企業における生産性向上施策(RPA) (業務プロセスや人による作業を自動化し、効率化を図る「RPA・Robotic Process Automationの効果を理解する) |
第10回 | 企業における生産性向上施策(RPA) (業務プロセスや人による作業を自動化し、効率化を図る「RPA・Robotic Process Automationの効果を理解する) |
第11回 | 企業における生産性向上施策(トヨタ生産方式) (「世界のトヨタ」の生産技術の骨格をなす「トヨタ生産方式」の概念を理解する) |
第12回 | 企業における生産性向上施策(トヨタ生産方式) (「世界のトヨタ」の生産技術の骨格をなす「トヨタ生産方式」の概念を理解する) |
第13回 | 企業における生産性向上施策(産業界全般の現況) (少子高齢化により、労働人口減少が叫ばれているなか、各産業の生産性向上施策を理解する) |
第14回 | 経営者思想 (著名な経営者の経営ビジョンを学ぶ) |
第15回 | 講義総括・試験(課題レポート) |