担当者 | 保田 那々子 | |
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単位・開講先 | 選択必修 2単位 [日本文化学科] | |
科目ナンバリング | JLT-407 |
この演習では、日本の服飾や平安~中世に関する史料を輪読して理解を深めつつ、自らの興味に基づく研究テーマを設定し、個人で口頭発表して全員で討議する。前期の授業では、研究テーマを自ら設定し、それに関する先行研究を整理して問題意識を持ち、解決方策を見出すことを目指す
・日本の服飾や平安~中世に関する史料を正しく解釈することができる
・研究テーマを設定し、その解決方策を示すことができる
・自らの問題意識とその検討過程をわかりやすく口頭発表することができる
・授業態度(史料輪読や個別発表における質疑)40%
・授業内発表30%
・期末レポート30%
※演習科目であるため毎回の出席を基本とする
種別 | 書名 | 著者・編者 | 発行所 |
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教科書 | 教科書・参考図書は使用せず、適宜プリントを配布する。 史料輪読では参加者の興味にあわせた史料を使用する。 | ||
参考文献 |
・史料輪読では各個人の予習が前提となる。必ず事前に読んでおくこと。
・個別発表は個人の興味に基づいてテーマを設定するため、日ごろから問題意識を持ちつつ日本の服飾や平安~中世の文化に接することが必要となる。
・必要に応じて研究テーマの設定や調査方法について個別に面談を実施する。
積極的な授業への参加を期待している。
他の学生の授業参加の妨げとなる行為がある場合、退出を命じることがある。
史料輪読と発表の配分は参加人数により変更する場合がある。
発表は上級生から行うことを基本とする。
回 | 授業内容 |
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第1回 | ガイダンス |
第2回 | 自己紹介・発表割り当て |
第3回 | 図書館ガイダンス(授業回が前後する可能性がある) |
第4回 | 論文批判① |
第5回 | 論文批判② |
第6回 | 史料輪読① |
第7回 | 史料輪読② |
第8回 | 史料輪読③ |
第9回 | 学生による個別発表① |
第10回 | 学生による個別発表② |
第11回 | 学生による個別発表③ |
第12回 | 学生による個別発表④ |
第13回 | 学生による個別発表⑤ |
第14回 | 学生による個別発表⑥ |
第15回 | 【LMSによる追加授業】文献や論文の読み方、輪読史料の概説(第2回授業頃に掲載予定) |