担当者 | 野地 薫 | |
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単位・開講先 | 選択 2単位 [外国語学科 2016年度以前入学] | |
科目ナンバリング | LIE-104 |
17世紀以降イギリスの文学がどのように発展していったのかを歴史的、社会的、政治学コンテクストの中で学び、実際に作品に触れることで英語という言語や文学ジャンルの変遷について理解を深める。
(1)イギリス文学の歴史を概観し、その特質を理解する。
(2)実際にいくつかの作品に触れる機会をもつことで、文学に対する造詣を深める。
(3)英語圏の文化についての専門知識を学び、歴史、人間、社会、文化を深く理解する。
平常点(章毎の確認テスト、復習テスト等)により評価
種別 | 書名 | 著者・編者 | 発行所 |
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教科書 | 『イギリス文学史』 | 川崎寿彦 | 成美堂 |
参考文献 | 『楽しく読める イギリス文学』 | 中村邦生 | ミネルヴァ書房 |
事前にテキストの内容に目を通して授業に臨んで下さい。
単位取得には到達度を測るための課題の提出や確認テストの受験等が不可欠です。また原則として授業時間数の3分の2以上に出席していなければ、単位を修得することはできません。
回 | 授業内容 |
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第1回 | ガイダンス:授業の内容、授業の進め方、評価方法など |
第2回 | 王政回復期(レストレイションドラマ、ミルトン) |
第3回 | 王政回復期(バニヤン、ドライデン) |
第4回 | 18世紀の散文・詩・劇(ジャーナリズムと小説の誕生) |
第5回 | 18世紀の散文・詩・劇(ポープ、ジョンソン博士の時代) |
第6回 | 小説の誕生と発展(新しい市民社会の文学、書簡体小説) |
第7回 | 小説の誕生と発展(反小説的小説、ピカレスク小説、ゴシック小説) |
第8回 | ロマン主義時代(ロマン派の詩人たち) |
第9回 | ロマン主義時代(ロマン派第2世代の詩人たち) |
第10回 | ヴィクトリア朝の詩と散文(カーライル、テニソン、ブラウニング) |
第11回 | ヴィクトリア朝の詩と散文(アーノルド、ラスキン、ラファエロ前派) |
第12回 | ヴィクトリア朝の小説(ディケンズ、サッカレー) |
第13回 | ヴィクトリア朝の小説(ブロンテ姉妹、ジョージ・エリオット) |
第14回 | ヴィクトリア朝の小説(ハーディ、キップリング) |
第15回 | 秋学期のまとめと理解度の確認 |