スポーツ指導者の基礎Ⅰ
担当者木戸 清孝教員紹介
単位・開講先必修  2単位 [スポーツ医療学科]
科目ナンバリングSPS-103

授業の概要(ねらい)

日本スポーツ協会公認スポーツ指導者養成プログラムに準拠し、スポーツ指導、競技者育成の基本的用語や知識、指導法を身につけ、日本スポーツ協会に必要とされている理念や最低限必要な知識等を学ぶ。また、授業内でのディスカッションやグループワークを通し、スポーツ指導に対する自分なりの考えを待てるようになることを目指す。

授業の到達目標

スポーツ指導者の専門的用語を理解する。
スポーツ指導者としての専門的知識と指導法を説明できる。

成績評価の方法および基準

・試験得点結果が60%以上の得点であること。
・授業ごとに提出する授業内小レポート30%
・授業外で提出するレポート課題10%

教科書・参考文献

種別書名著者・編者発行所
教科書
参考文献『公認スポーツ指導者 養成テキスト 共通Ⅰ.Ⅱ.Ⅲ』日本スポーツ協会

準備学修の内容

予習:新聞やニュースに取り上げられるスポーツに関して興味・関心を持つこと。
前回の授業の復習をすること

その他履修上の注意事項

・授業内容からレポート課題やテスト内容を決定するが、まずはしっかりと授業を受け理解すること。
・講義中の携帯電話の使用及び飲食は控えること。

授業内容

授業内容
第1回ガイダンス(授業の進め方、評価方法、受講上の留意点)
第2回指導者の役割 ~スポーツ指導者とは~
第3回指導者との役割~指導者の心構え・視点~
第4回傾聴スキルについて学ぶ(グループワーク)
第5回指導者の役割~コーチングの ~コーチングの基本的な理論~
第6回コミュニケーションスキルを学ぶ(グループワーク)
第7回体力とは
第8回トレーニングの進め方
第9回トレーニングの種類
第10回スポーツと心
第11回スポーツの心理 ~スポーツにおける動機づけ~
第12回コーチングの心理 ~チーム目標と個人目標~
第13回コーチングの心理 ~指導者による心理的サポート~
第14回貴方にとってスポーツ指導者とは?(グループディスカッション)
第15回まとめ、テスト