プレ・セミナーⅡ
担当者山﨑 直也教員紹介
単位・開講先必修  2単位 [外国語学科 2016年度以前入学]
科目ナンバリングSEM-202

授業の概要(ねらい)

本セミナーは東アジア地域研究のセミナーであり、各学生は自らの知的関心に即して研究を行う。学術的・社会的意義を持つと認められる限りにおいて、できるだけ多様なテーマに対応する。独自性のある議論を構築できるように、履修者は以下の諸点を要求される。
1)社会調査の重要な基本ルールを認識する。
2)自らの関心に基づいて文献を読み、他者によって既に何が述べられているかを知る。
3)社会的・学術的に意義のあるトピックを見つける。
4)仮説を立て、それを検証するためのデータを集める。
5)自らの議論を口頭及び文章によって発表する。

授業の到達目標

1. 東アジアの政治・対外関係・社会・文化等について、考察に値するリサーチ・トピックを見つけることができる。
2. MELICの提供する各種のデータベースを活用して、必要な情報を収集することができる。
3. 自ら選んだテーマについて、独自性のある議論を論理的に展開することができる。
4. 自らの議論を口頭及び文章で他者に伝えることができる。

成績評価の方法および基準

受講態度及び授業中の発言 25%
第1回発表 25%
第2回発表 25%
第3回発表 25%
※正当な理由のない遅刻は1回につき5点、欠席は10点の減点とする。
※発表及びレポートは、テーマ/構成/分析・考察/資料の四つの観点から評価する。
※発表の評価は、教員による評価のほか、他の学生によるピア評価を取り入れる可能性がある。

教科書・参考文献

種別書名著者・編者発行所
教科書履修者の関心に応じて妥当な文献を選定する。
参考文献
参考文献
参考文献
参考文献

準備学修の内容

1. 文献講読を行う際には、課題文献を事前に読み込み、疑問点を明確にしておくこと。
2. 自分のリサーチ・トピックについて日常的に情報を収集すること。

その他履修上の注意事項

東アジアについて様々な話題を履修者の皆さんと語り合うことを楽しみにしています。学問の奥深さに触れながら、これまでに学んだ知識と能力をフルに活用して、オリジナリティのある議論を完成させましょう。

授業内容

授業内容
第1回ガイダンス
第2回夏季休暇中のリサーチの進捗状況の報告
第3回第1回発表(1)
第4回第1回発表(2)
第5回第1回発表へのフィードバック
第6回第2回発表にむけて研究指導(1)
第7回第2回発表にむけて研究指導(2)
第8回第2回発表(1)
第9回第2回発表(2)
第10回第3回発表にむけて研究指導(1)
第11回第3回発表にむけて研究指導(1)
第12回第3回発表にむけて研究指導(2)
第13回第3回発表(1)
第14回第3回発表(2)
第15回【オンデマンド】第3回発表へのフィードバック