担当者 | 濱田 陽教員紹介 | |
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単位・開講先 | 選択 2単位 [文学研究科 日本文化専攻] | |
科目ナンバリング |
【学際的、国際的視野に立って日本文化を研究し、論述する力を身につける】
修士論文執筆の構想力、論述力を高めるための、発表・討論・論文検討機会を提供する。後期は論文中に展開される論理、学術用語、文献リストなどを検討し、研究テーマを深化させる重要な時期として位置づけられる。
日本文化研究にはアイデアを具象化する構想力、論述力が必要である。その向上のため「研究レジュメ」の作成を指導する。研究テーマ設定には何度もの再検討が不可欠であり、研究全体の意義を繰り返し見直さなければならない。「研究レジュメ」の内容を発展させて、「研究論文草稿」(1万字以上)を作成する。本特論は、自身の研究を見直し、進展させる良い機会となるだろう。
【「研究論文」をまとめる】
修士論文執筆に直結するテーマについて「研究レジュメ」を作成して研究発表を行い、その内容を発展させた「研究論文草稿」をまとめる。
研究発表・授業参加度(60%)、「研究論文草稿」(40%)
種別 | 書名 | 著者・編者 | 発行所 |
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教科書 | |||
参考文献 | 必要な資料はプリントで配布 |
・日常的に、図書館、インターネット、コロナ状況下で可能な範囲の実地調査を活用し、研究の軸・糧となる紙媒体情報(主として参考文献)、デジタル情報(参考文献・論文のデジタル版、参考WEBサイト、データベース等)、自己取得資料(自ら撮影した写真・動画、ノート、収集物等)を発掘、集積するよう努める。
・発表のパワーポイント、レジュメ等の電子データは発表日前の日曜日23時59分までにLMSオンライン「掲示板」専用フォーラムに送信、掲載する。
・パワーポイント、レジュメ等の印刷物(発表者・指導教授を含めて必要部数)は発表者が当日、準備する。
・修士論文の研究テーマを広げ、深める発表、内容検討の場を提供する。質の高いディスカッションによって文化学の広い視野から自身の研究を見つめ直し、本特論で得る知見を、より専門的な考察へとフィードバックしてほしい。
・LMSオンライン上で重要な情報はUPしていくため、対面授業の前後にLMSオンラインの方も確認する習慣をつけること。
回 | 授業内容 |
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第1回 | 初回の研究発表 |
第2回 | 研究セッション1 |
第3回 | 研究セッション1 |
第4回 | 研究セッション2 |
第5回 | 研究セッション2 |
第6回 | 研究セッション3 |
第7回 | 研究セッション3 |
第8回 | 研究セッション4 |
第9回 | 研究セッション4 |
第10回 | 研究セッション5 |
第11回 | 研究セッション5 |
第12回 | 研究セッション6 |
第13回 | 研究セッション6 |
第14回 | まとめの研究発表 「研究論文草稿」(1万字以上)を作成、提出する。 |
第15回 | 履修者が音声データ・文書ファイルにより発表する。 *LMSオンデマンド形式による授業、第7〜13回(11月〜12月)の間で実施 |