| 担当者 | 野川 由紀教員紹介 | |
|---|---|---|
| 単位・開講先 | 選択 2単位 [総合基礎科目] | |
| 科目ナンバリング | PSY-102 | |
「行動分析学」は心理学の中の1つの分野です。
前期に引き続き、これについて「行動分析学入門」に従って学んでいきます。
心理学Ⅰを履修し合格していないと心理学Ⅱは取れないです。
授業の理解度について、授業中に数回小テストを行います。
小テスト45%、最終テスト55%の割合で評価します。
普段の授業に出ず、最終テストだけを受ける人がいますが、
そういうことでは単位は取れませんので注意しましょう。
| 種別 | 書名 | 著者・編者 | 発行所 |
|---|---|---|---|
| 教科書 | 『行動分析学入門』 | 杉山尚子 島宗理 佐藤方哉 リチャード・W・マロット マリア・E・マロット | 産業図書 |
| 参考文献 |
授業の準備学習、つまり予習は必要ありません。その分復習に力を注ぎましょう。
具体的には、授業時に指示します。
「行動分析学」はさまざまな問題の解決にきっと役に立ちます。
なにか解決したい問題を抱えている人を歓迎します。
DVD、インターネットも見る予定です。
疑問点はそのままにせず、積極的に質問しましょう。
| 回 | 授業内容 |
|---|---|
| 第1回 | 前期の続きで「行動分析学入門」に従って授業を進めていきます。 後期初回は前期の復習をしますが、心理学ⅡはⅠがわかっていることが前提です。 |
| 第2回 | 模倣 |
| 第3回 | 阻止による強化 |
| 第4回 | 阻止による弱化 |
| 第5回 | 並立随伴性 |
| 第6回 | 刺激反応連鎖と反応率随伴性 |
| 第7回 | レスポンデント条件づけ |
| 第8回 | 言語行動 |
| 第9回 | 強化モドキ |
| 第10回 | ルール支配行動の理論 |
| 第11回 | ペイ・フォー・パフォーマンス |
| 第12回 | 道徳と法による行動の制御 |
| 第13回 | 行動の維持 |
| 第14回 | 行動の転移 |
| 第15回 | 研究法 |