担当者 | 飯塚 陽介教員紹介 | |
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単位・開講先 | 必修 2単位 [経済学科] | |
科目ナンバリング | SEM-302 |
本演習では、一年間を通じて、グループワークによる実技(企業経営シミュレーション)、グループ研究やテキストの担当箇所についてのプレゼンテーション、学内ビジネスプランコンテストに向けた準備といった活動に取り組んでいます。新型コロナウイルス感染症の感染状況によっては恒例のフィールド活動(年複数回の工場見学)を実施します。経済学部ゼミ研究報告会、ビジネスプランコンテストなどを通じた他のゼミとの交流にも熱心に取り組んでいます。
①ビジネスプランコンテスト:データに基づき社会的問題の解決に応じうるビジネスプランを策定する能力を獲得する。
②企業・産業の歴史についてのグループ調査:調査・プレゼンのスキルと論理的思考力を獲得。
③企業経営シミュレーション(MESE):企業の経営と会計を実践的かつ統合的に学ぶ。
到達目標(1):企業や産業の直面する課題について歴史的な観点から考察する姿勢を有している。
到達目標(2):企業や産業を調査する上で必要な情報リテラシーを有している。
到達目標(3):企業経営に関する知識を活用して、実際に計画を策定し、意思決定を下すことが出来る。
到達目標(4):グループでの活動に貢献することができる。
基準(1):ビジネスプランコンテストへの参加姿勢と成果(受賞など)(30%)(到達目標(3)と関連します。)
→コンテストでの結果を踏まえて、授業内でフィードバックを行います。
基準(2):グループとしての調査に関連した文献の収集(20%)(到達目標(2)と関連します。)
→文献リストの作成、文献の紹介における誠実度から評価します。教室及びLMSにてフィードバックを行います。
基準(3):グループとしての発表内容のオリジナリティと論理(30%)(到達目標(1)と関連します。)
→グループでのプレゼンテーションから評価します。 教室にてフィードバックを行います。
基準(4):企業経営シミュレーションにおける意思決定の質と貢献(10%)(到達目標(3)と関連します。)
→獲得したポイントに基づいて授業内でフィードバックを行います。
基準(5):日頃のゼミ活動に対する貢献(10%)(到達目標(4)と関連します。)
→日頃の活動への参加姿勢や平常点などから評価します。
種別 | 書名 | 著者・編者 | 発行所 |
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教科書 | |||
参考文献 | グループごとに研究に関連する文献を選定し、読んでいただきます。 |
グループとしての報告準備は授業時間外にも行ってもらいます。
ゼミでの活動に積極的に参加される方を希望します。
夏休み中に合宿あるいは大学キャンパスに通っての夏ゼミを実施します。
回 | 授業内容 |
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第1回 | 講義(ビジネスプランコンテストのオリエンテーション)、プレゼンテーション(グループ研究のテーマと文献リスト)、グループ作業。 |
第2回 | 講義(関連文献の収集について)。 ※オンラインを予定。 |
第3回 | プレゼンテーション(ビジネスプランコンテストに向けたアイデア発表(15分×4))、グループ作業。 |
第4回 | プレゼンテーション(グループ研究関連文献の紹介(15分×4)) |
第5回 | プレゼンテーション(ビジネスプランコンテストに向けた発表(15分×4))、グループ作業。 |
第6回 | プレゼンテーション(ビジネスプランコンテストに向けた発表(15分×4))、グループ作業。 |
第7回 | プレゼンテーション(ビジネスプランコンテストに向けた発表(15分×4))、グループ作業。 |
第8回 | プレゼンテーション(グループ研究関連文献の紹介(15分×4))あるいは卒業論文中間発表。 |
第9回 | プレゼンテーション(グループ研究の中間発表(30分×2))、グループ作業。 |
第10回 | プレゼンテーション(グループ研究の中間発表(30分×2))、グループ作業。 |
第11回 | グループワーク(MESEセッション②第1回)、グループ作業。 |
第12回 | グループワーク(MESEセッション②第2回)、グループ作業。 |
第13回 | プレゼンテーション(グループ研究の最終発表(30分×2))。 |
第14回 | プレゼンテーション(グループ研究の最終発表(30分×2))。 |
第15回 | グループワーク(MESEセッション②第3回) ※上記の授業計画はゼミ生との協議により変更する可能性があります。 |