担当者 | 飯塚 陽介教員紹介 | |
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単位・開講先 | 必修 2単位 [経済学科] | |
科目ナンバリング | SEM-301 |
本演習では、一年間を通じて、グループワークによる実技(企業経営シミュレーション)、グループ研究やテキストの担当箇所についてのプレゼンテーション、学内ビジネスプランコンテストに向けた準備といった活動に取り組んでいます。新型コロナウイルス感染症の感染状況によっては恒例のフィールド活動(年複数回の工場見学)を実施します。経済学部ゼミ研究報告会、ビジネスプランコンテストなどを通じた他のゼミとの交流にも熱心に取り組んでいます。
①企業経営シミュレーション(MESE):企業の経営と会計を実践的かつ統合的に学ぶ。
②企業・産業の歴史についてのグループ調査:調査・プレゼンのスキルと論理的思考力を獲得。
③経営史の文献の輪読:企業や産業の歴史を学びます。
到達目標(1):企業や産業の直面する課題について歴史的な観点から考察する姿勢を有している。
到達目標(2):企業や産業を調査する上で必要な情報リテラシーを有している。
到達目標(3):企業経営に関する知識を活用して、実際に意思決定を下すことが出来る。
到達目標(4):グループでの活動に貢献することができる。
基準(1):企業経営シミュレーションにおける意思決定の質と貢献(30%)(到達目標(3)と関連します。)
→獲得したポイントに基づいて授業内でフィードバックを行います。
基準(2):グループとしての調査に関連した文献の収集(20%)(到達目標(2)と関連します。)
→文献リストの作成、文献の紹介における誠実度から評価します。教室及びLMSにてフィードバックを行います。
基準(3):グループとしての発表内容のオリジナリティと論理(40%)(到達目標(1)と関連します。)
→グループでのプレゼンテーションから評価します。授業内でフィードバックを行います。
基準(4):日頃のゼミ活動に対する貢献(10%)(到達目標(4)と関連します。)
→日頃の活動への参加姿勢や平常点などから評価します。
種別 | 書名 | 著者・編者 | 発行所 |
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教科書 | ケースに学ぶ日本の企業:ビジネス・ヒストリーへの招待 | 加藤健太・大石直樹 | 有斐閣 |
参考文献 | グループごとに研究に関連する文献を選定し、読んでいただきます。 |
経済学部ゼミ研究報告会やビジネスプランコンテストなど時間外の活動にも積極的に参加される方のみを希望します。
回 | 授業内容 |
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第1回 | 講義(春学期の課題についてのガイダンス)、グループワーク(グループ分け、輪読箇所の決定、調査対象企業の決定)。 |
第2回 | 講義(調査方法、レポートの書き方)、グループワーク(調査対象企業の決定、関連文献リストの作成) |
第3回 | 講義(関連文献の収集について)※LMS上にて実施予定。 |
第4回 | 講義(MESEオリエンテーション)、グループワーク(MIESE練習セッション)。 |
第5回 | グループワーク(MESEセッション①第1回)。 |
第6回 | グループワーク(MESEセッション①第2回)。 |
第7回 | グループワーク(MESEセッション①第3回)。 |
第8回 | プレゼンテーション(テキストについての発表①(30分×2))、グループ作業。 |
第9回 | プレゼンテーション(関連文献の紹介①(15分×4))、グループ作業。 |
第10回 | プレゼンテーション(テキストについての発表②(30分×2)))、グループ作業。 |
第11回 | プレゼンテーション(関連文献の紹介②(15分×4))、グループ作業。 |
第12回 | プレゼンテーション(テキストについての発表③(30分×2)))、グループ作業。 |
第13回 | プレゼンテーション(グループ調査中間発表①(15分×4))、グループ作業。 |
第14回 | プレゼンテーション(テキストについての発表④(30分×2)))、グループ作業。 |
第15回 | プレゼンテーション(グループ調査中間発表②(15分×4))、グループ作業。 |