担当者 | 田島 悠来教員紹介 | |
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単位・開講先 | 選択必修B 2単位 [社会学科] | |
科目ナンバリング | SOC-208 |
本授業では、“「アイドル」をつくる”をテーマにし、「アイドル」や「ファン」(人)=メディア・コンテンツとみなして、学術的な視点から「アイドル」を研究した成果として、受講生自身が新しいオリジナルな「アイドル」をつくり、それらを披露する展示空間(メディア)の内容(コンテンツ)を生みだすことを目指します。「メディアコンテンツ制作実習基礎」の成果を踏まえ、「戦後日本のメディア史」をコンセプトに、本学博物館で11月下旬頃から実施予定の展示会に向け、博物館でパネル印刷、貼付、メディア機器を適宜活用しながら展示空間をデザインする実習を行います。
新しいオリジナルな「アイドル」をつくる
制作したコンテンツを魅力的に他者に伝える表現能力を養う
博物館や図書館での基本的な作業能力を身につける
以上により、メディアリテラシーと他者とコミュニケーションをとる能力を高める
平常点50%:授業の参加度(積極的に発言できているか、担当教員や他の受講生とコミュニケーションがとれているか)
課題発表50%:授業時間中の経過報告および制作したコンテンツの報告
種別 | 書名 | 著者・編者 | 発行所 |
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教科書 | 授業中に適宜指示します。 | ||
参考文献 | 『「アイドル」のメディア史:『明星』とヤングの70年代』 | 田島悠来(2017) | 森話社 |
グループで連携しながら授業時間外にも計画的に作業を進める
(1)複数の「メディアコンテンツ制作実習」へ同時に応募することはできません。
(2)原則として2022年度前期の「メディアコンテンツ制作実習基礎(田島担当前期)」を受講していることを履修条件とします。「メディアコンテンツ制作実習(後期)」からの履修は認めません。
(3)グループワーク中心となるため、グループで協力して制作作業にあたり、自分勝手な行動はくれぐれも慎むこと。
(4)8割以上の出席(対面の場合は教室参加)が必須
なお、学期中少なくとも1度はオンライン授業を実施する(※便宜的に15回目を「オンライン形式」としているが、実際の日程等は受講生と相談の上決定する)。適宜LMSの「連絡事項」を活用することもあるので注意すること。
回 | 授業内容 |
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第1回 | オリエンテーション・ガイダンス:授業の進め方の説明と前期の復習 |
第2回 | 「アイドル」をつくる① |
第3回 | 「アイドル」をつくる② |
第4回 | 「アイドル」をつくる③ |
第5回 | 「アイドル」をつくる④ |
第6回 | 「アイドル」をつくる⑤ |
第7回 | 成果発表の準備① |
第8回 | 成果発表の準備② |
第9回 | 成果発表の準備③ |
第10回 | 成果発表とその経過報告① |
第11回 | 成果発表とその経過報告② |
第12回 | 成果発表とその経過報告③ |
第13回 | 成果発表とその経過報告④ |
第14回 | 成果発表のふりかえり |
第15回 | 総括:授業全体のまとめ(オンライン形式※) |