担当者 | 石川 義孝教員紹介 | |
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単位・開講先 | 選択 2単位 [経済学科] | |
科目ナンバリング | ECP-218 |
グローバル化の厳しい影響を受けつつ、独自な展開を見せる日本経済の地域的展開のしくみ、および、東京一極集中や地方の衰退など、格差拡大がいわれる地域経済の実態を、具体的なデータに基づいて講述します。過去半世紀における時系列的な変化についても、可能な限り概説します。また、関係する経済地域政策のあり方についても、紹介します。
①日本の地域経済についての雑誌・新聞などの経済記事を理解する。
②日本の各地域の地域経済の全国における位置づけを説明できる。
授業の理解度を確認するための小テスト(数回、不定期)を50%、最後の授業で行う試験を50%として、その合計で評価する。小テストは、「2.授業の到達目標」に関連する各回の内容について、問います。
種別 | 書名 | 著者・編者 | 発行所 |
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教科書 | 日本経済地理読本(第9版) | 竹内淳彦・小田宏信 | 東洋経済新報社 |
教科書 | 春期に第1~3章、秋期に第4~6章を使います。 | ||
参考文献 |
教科書を指定していますので、予習や復習をして、授業に臨んでいただくことが重要です。そのさい、教科書に紹介されているデータは、多くの場合、2010年が最新年次ですので、それ以降のデータがどうなっているかや、平成の大合併で従来の市町村がどう再編されたのか、などに関して、各自調べてみて下さい。
春期と秋期を連続で受講していただくのが、望ましいです。
回 | 授業内容 |
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第1回 | <講義>授業の進め方 |
第2回 | <講義>北海道 |
第3回 | <講義>東北 |
第4回 | <講義>四国 |
第5回 | <講義>南九州 |
第6回 | <講義>沖縄 |
第7回 | <講義>北関東 |
第8回 | <講義>東山 |
第9回 | <講義>東海 |
第10回 | <講義>北陸 |
第11回 | <講義>山陽 |
第12回 | <講義>北九州 |
第13回 | <オンライン>経済地域システムの変化の動向 |
第14回 | <講義>経済地域政策の新しい視点 |
第15回 | <講義>秋期のまとめ <試験> |