授業の概要（ねらい）

　会計は企業の財政状態、経営成績等の情報を利害関係者に報告するための技術です。会計は経済活動を資金の流れから捉えたもので、企業人を目指す学生の皆様にとっては、民商法と並んで必要不可欠な知識です。会計学Ⅰにおいては会計原則などの理論面（財務諸表論）、会計学Ⅱにおいては簿記学習を通じた実践面（簿記論）に焦点を当てます。

授業の到達目標

日商簿記検定３級レベルの商業簿記の知識・技能を修得する。

成績評価の方法および基準

授業の際に行う小テスト（50％）と定期試験（50％）で評価します。

教科書・参考文献

準備学修の内容

毎回、授業の冒頭、先週の授業に関する小テストを実施する予定ですので、LMSに掲載したレジメ等により復習して下さい。

その他履修上の注意事項

初学者は授業の復習は必ず行なって下さい。
授業では電卓を使用しますので、履修生は、各自、用意して下さい。

授業内容