授業の概要（ねらい）

　本授業では、日本の教育の歴史と教育制度を学ぶとともに、教育をめぐる現状について理解する。
また、「いじめ」や「不登校」、「学力」、「学校・家庭・地域の連携」等、学校教育の現代的な課題について考察を深め、これからの教育で大切なことは何かということについて考えていく。

授業の到達目標

　（１）現代の具体的な教育問題について関心及び課題意識をもち、適切な対応や解決策を考察することができる。
　（２）主体性をもって学び、学校教育の課題について考え、自分の意見を他者に説明できる。
　

成績評価の方法および基準

　授業における協議等への参加状況（20％）、授業後の課題（40％）、レポート課題（40％）を総合的に評価する。

教科書・参考文献

準備学修の内容

　・授業で扱う教育問題について資料等を読み、内容を把握しておく。
　・教育に関する話題や、適宜実施する課題レポートの作成に必要な情報収集を行う。

その他履修上の注意事項

　・授業では、グループワークやディスカッションなどを行うため、積極的な参加を求める。

授業内容