担当者 | 小入羽 秀敬教員紹介 | |
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単位・開講先 | 必修 2単位 [教育文化学科] | |
科目ナンバリング | SEM-302 |
教育学演習Ⅰでは、方法論の習得と基礎文献の購読を通じて、研究の初歩について学んだ。教育学演習Ⅱでは、実際に自分で問いを立て、分析を進めて行くことを目的とする。研究で最も肝心な部分は問いの設定である。実際に問い(リサーチクエスチョン)を作成し、それを明らかにするために自分で何を調べたら良いのかをディスカッション等を通じて理解していく。また、これらの作業を通じて、自身の関心を文章化して他者に伝えること、他者の発表を聞いてコメントをする力を養う。
・何かしらの自分なりの「問い」を見つけることができる。
・仮説の検証方法としての比較、統計、事例研究を理解し、そのいずれかを使って分析をすることができるようになる。
・分析結果をまとめて発表、レポートにする技術を身につける。
・平常点:50%(発表レジュメ・議論への参加状況)
・レポート:50%
種別 | 書名 | 著者・編者 | 発行所 |
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教科書 | 『政策リサーチ入門』(2022) | 伊藤修一郎 | 東京大学出版会 |
参考文献 |
・発表で得られたコメントをもとに文献収集、データ収集やそれらの分析等を行うこと。
・毎回の出席と議論が非常に重要となるので、最初から最後まで通して参加できる学生に限る。
・授業は分析結果を発表する場であって、文献の精読やデータ分析を行う場所ではないことに留意すること。
回 | 授業内容 |
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第1回 | オリエンテーション:テーマ設定、社会的背景の考え方、先行研究の探し方 |
第2回 | 文献講読 |
第3回 | 文献講読 |
第4回 | テーマと社会的背景・先行研究の発表① |
第5回 | テーマと社会的背景・先行研究の発表② |
第6回 | テーマと社会的背景・先行研究の発表③ |
第7回 | テーマと社会的背景・先行研究の発表④ |
第8回 | テーマと社会的背景・先行研究の発表⑤ |
第9回 | 文献講読 |
第10回 | テーマと社会的背景・先行研究の発表⑥ |
第11回 | テーマと社会的背景・先行研究の発表⑦ |
第12回 | テーマと社会的背景・先行研究の発表⑧ |
第13回 | テーマと社会的背景・先行研究の発表⑨ |
第14回 | テーマと社会的背景・先行研究の発表⑩ |
第15回 | まとめ |