| 担当者 | 山口 毅教員紹介 | |
|---|---|---|
| 単位・開講先 | 必修 2単位 [社会学科] | |
| 科目ナンバリング | SEM-301 | |
この授業は、「能力主義(メリトクラシー)」をテーマとします。私たちの身の回りには現在、能力主義的な言説があふれています。「これからの社会を生き抜くためには○○力が必要」「就活に打ち勝つ△△力」「人間関係で損しないための◇◇スキル」などなど、能力の獲得を重視するような言説です。これらのメッセージは、私たちにひたすら自分の能力を高めて研さんすることを要請してきます。しかし、そのような考え方に落とし穴はないでしょうか。そうした言説だけに耳を貸すことで、かえって生きづらくなったりすることはないでしょうか。能力主義には競争の激化や人々の分断など副作用があります。また、能力主義を批判的にとらえる思想は人文社会科学の分野に蓄積されています。それらを学びながら、社会における能力主義のありかたを批判的に検討していくことがこの授業の狙いです。
授業の進め方としては、文献の講読と参加者の発表を予定しています。後期はさらに、卒業研究の執筆に向けて論文の書き方を学びながら各自のテーマを探究します。
日々の生活を社会学的な観点から分析する態度の獲得。
授業への参加態様(50%)、報告内容(30%)、議論への参加(20%)を総合して判断します。
| 種別 | 書名 | 著者・編者 | 発行所 |
|---|---|---|---|
| 教科書 | |||
| 教科書 | |||
| 参考文献 |
授業内で紹介する文献をあらかじめ読み、意味のわからない用語を調べ、自分の意見を考えておくこと。
授業への積極的な参加を重視します。
| 回 | 授業内容 |
|---|---|
| 第1回 | イントロダクション:文献の紹介と割り当て |
| 第2回 | 報告とディスカッション(1) |
| 第3回 | 報告とディスカッション(2) |
| 第4回 | 報告とディスカッション(3) |
| 第5回 | 報告とディスカッション(4) |
| 第6回 | 報告とディスカッション(5) |
| 第7回 | 報告とディスカッション(6) |
| 第8回 | 報告とディスカッション(7) |
| 第9回 | 報告とディスカッション(8) |
| 第10回 | 報告とディスカッション(9) |
| 第11回 | 報告とディスカッション(10) |
| 第12回 | 報告とディスカッション(11) |
| 第13回 | 報告とディスカッション(12) |
| 第14回 | 報告とディスカッション(13) |
| 第15回 | まとめ(オンライン授業) |