担当者 | 康村 諒教員紹介 | |
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単位・開講先 | 選択 2単位 [日本文化学科] | |
科目ナンバリング | ARL-304 |
本講義はアニメーション制作工程の中から最もベースとなるプリプロダクションの核である脚本を学びます。後期では長編脚本を実際に制作します。
前期では、映像制作の最も要となる短編脚本の書き方を学びました。後期では、さらに長編の脚本制作の知識と技術の両側面を体系的に身につけます。最終的な到達目標は1時間ドラマの脚本を書き上げます。
①中間提出物 30% ②最終提出物 70%
※出席率は3分の2以上を単位の条件(公欠を除く)とし、出席率授業態度を成績に加味します。
種別 | 書名 | 著者・編者 | 発行所 |
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教科書 | プリントを適宜配布(事前にLMSにてファイルを配布します)。 | ||
参考文献 |
普段から自身が映像化したい作品の原作を読み込み、オリジナル・ストーリーの構想を練ってください。
本講義は前期で学習した映像コンテンツ制作の基礎を理解したうえで、脚本制作を実践します。学生一人ひとりに実際に脚本を書いて提出していただきます。脚本の提出がなければ採点不可能ですので、文章を書くことが必須です。受け身ではなく、学生自身の積極的なモチベーションが必要になります。
作品の内容の面白さも重要ですが、それ以上に、脚本の基礎的な技術理解を重視します。前期授業を受けていることが必須。
回 | 授業内容 |
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第1回 | ガイダンス |
第2回 | シナリオの仕組み、基礎技術の復習①(名作映画から構成を考える) |
第3回 | シナリオの仕組み、基礎技術の復習②(名作映画から構成を考える) |
第4回 | シナリオの仕組み、基礎技術の復習③ (ハコ戻し) |
第5回 | オリジナル作品の脚本化、プロット制作① |
第6回 | オリジナル作品の脚本化、プロット制作② |
第7回 | オリジナル作品の脚本化、プロット制作③ プロット提出(中間制作物提出) |
第8回 | プロット推敲(オンライン) |
第9回 | オリジナル作品の脚本化① |
第10回 | オリジナル作品の脚本化② |
第11回 | オリジナル作品の脚本化③ |
第12回 | オリジナル作品の脚本化④ |
第13回 | オリジナル作品の脚本化⑤ |
第14回 | オリジナル作品の脚本化⑥推敲 |
第15回 | 脚本制作、提出(最終制作物提出) |