競技者演習Ⅳ
担当者相馬 朋和教員紹介
単位・開講先選択  2単位 [スポーツ医療学科]
科目ナンバリングHSS-402

授業の概要(ねらい)

競技者としての活動を通し、自己及びチームの競技力向上のための必要な資質を高める。競技者としての活動の他に、チームの指導的立場として、効果的な指導方法・コーチングの理解・チーム運営・マネジメントなどを理解し、将来のスポーツ指導者としての資質を高める。

授業の到達目標

リーダーシップと、チームワークを高める方法を理解する。

成績評価の方法および基準

出席・レポート等を含め授業態度や理解度など総合的に判断する。

教科書・参考文献

種別書名著者・編者発行所
教科書別途指示します。
参考文献LEGACYJAMES KERRConstable & Robinson
参考文献問いかけ続けるジェイムズ・カー東洋館出版社

準備学修の内容

競技者として必要なリーダーシップとは何か考える。
授業の中で学んだことを日々の活動で実践し、発表する準備をする。

その他履修上の注意事項

競技者演習Ⅲ・Ⅳは続けて履修するのが望ましい。

授業内容

授業内容
第1回ガイダンス(授業の進め方、約束事項の確認)
第2回競技者が抱く期待の効果を理解する
第3回競技者がすべき準備について理解する
第4回ワーク(グループディスカッション及び、プレゼンテーション)など
第5回競技者が直面する圧力について理解する
第6回競技者の真正さについて理解する
第7回競技者の犠牲について理解する
第8回ワーク(グループディスカッション及び、プレゼンテーション)など
第9回競技者とチームの扱う言葉について理解する
第10回競技者とチームにとっての儀式について理解する
第11回ワーク(グループディスカッション及び、プレゼンテーション)など
第12回チームと競技者の系譜について理解する
第13回チームと競技者の残すべきもの”遺産”について理解する
第14回ワーク(グループディスカッション及び、プレゼンテーション)など
第15回まとめ