授業の概要（ねらい）

後期の全体目標は、会話でのコミュニケーションを身につけることに重点を置き、過去と未来の出来事について話せるようになることです。言語習得に必要な4技能（聞く、話す、読む、書く）の練習を行います。
後期終了時の目標は、学習した知識を応用して個人的・社会的活動を説明できることです。直説法の4つの過去形の使い分けをし、将来の計画や実際の出来事、及び仮定の表現ができるようにします。

授業の到達目標

過去の出来事を伝える練習
直説法過去の4つの時制、未来形、及び過去未来形を学習します。
まず、動詞の過去形の活用と過去時制の使用法を学びます。次に過去形の練習を重ね、最後に学んだことを用いて口頭発表をします。
学生はその為の事前準備が必要です。
この学習を通じて、言語習得に必要な4つのスキル（聞く、話す、読む、書く）の強化を目指します。
後期終了時には、過去の出来事について話したり、過去の日常的な状況を説明したり、伝えたい事を平易なスペイン語で表現できるようにします。

成績評価の方法および基準

成績評価は、2回の試験、４回の口頭発表、授業への参加と出席率の評価に基づいて行います。6回欠席した場合は、期末試験の受験資格を失います。

中間試験　20％
期末試験　30％
口頭発表 （４ｘ１0％）４0%
平常点 10％

教科書・参考文献

準備学修の内容

授業の前にテーマについて読んでおきましょう。

その他履修上の注意事項

スペイン語の歌を聞いて、リスニング力を伸ばしましょう。

授業内容