比較文化特論ⅠA
担当者コルネーエヴァ スヴェトラーナ教員紹介
単位・開講先選択  2単位 [文学研究科 日本文化専攻]
科目ナンバリング

授業の概要(ねらい)

 この演習では、現代にいたるまでの様々な文化に着目しそのルーツと発展を探り、色々なジャンルの文化について知識を身につけ、理解を深めていく。受講生は関心のあるテーマを自由に選び、教員が提示するやり方に沿ってレジュメを作成し、授業で口頭発表を行い、その発表に対し他の受講生と教員の質問に答え、さらに皆で議論するという流れをとっている。セメスターにつき、発表は最低一回行うことを条件とする。
 なお、個人発表は主であるが、全員が感心をもつテーマについて、グループワークを行う予定である。

授業の到達目標

 ・研究発表を通して論文を書く能力を修得すること
 ・全体的に「比較」を意識することで比較文化的な手法の応用について理解を深めること

成績評価の方法および基準

 平常点(授業への積極的な参加、グループワークなど)50%、発表50%を合わせた評価
 *3回以上の欠席(公欠を除く)は不可とする

教科書・参考文献

種別書名著者・編者発行所
教科書必要に応じてプリントを用意し配布する。
参考文献

準備学修の内容

発表の事前準備(テーマ選定、参考文献の収集・整理、レジュメの作成)行って、期末にレポートにまとめること

その他履修上の注意事項

 継続的・積極的な受講を期待する。
 第2回~第15回の授業の内、1回分の授業をLMSにて行う予定である。どの回がLMS上になるかについては早めに周知するので、LMSの連絡事項などを定期的にチェックすること。

授業内容

授業内容
第1回オリエンテーション 演習について・発表の割り当て
第2回伝統文化の研究方法
第3回レジュメの作成指導
第4回個人報告と討論
第5回個人報告と討論
第6回個人報告と討論
第7回個人報告と討論
第8回個人報告と討論
第9回個人報告と討論
第10回個人報告と討論
第11回個人報告と討論
第12回個人報告と討論
第13回個人報告と討論
第14回個人報告と討論
第15回総まとめ *LMSでのオンライン授業;掲載時期については授業内で告知する