国際コミュニケーションⅠ-Ⅰ(スペイン語)
担当者各クラス共通
単位・開講先選択  2単位 [言語教養科目]
科目ナンバリングFLE-119

授業の概要(ねらい)

言語を習得する目的はコミュニケーションにあります。コミュニケーションをとるためには様々な方法がありますが、本科目では「話す・聞く」ことに重点を置いて授業を進めます。そのための教材としてビデオ付きテキストを使用します。ビデオ会話を通してスペイン語の発音に慣れるとともに、クラスメートと実践練習をしましょう。従って受講生には、授業への積極的参加を求めます。

授業の到達目標

この授業ではスペイン語の基礎知識を身につけてもらうことを目的とします。具体的には、一年間のこのコースを終了した時点で、生徒がスペイン語圏の人々とボディーランゲージを交えながらでも簡単な意思疎通ができるレベルを目指します。

成績評価の方法および基準

平常点(授業への積極的参加度、宿題、課題など)… 30%
中間試験 … 30%
期末試験 … 40%

教科書・参考文献

種別書名著者・編者発行所
教科書『Muy bien』Juan Carlos Moyano Lopez, Carlos Garcia Ruiz Castillo, Yoshimi Hiroyasu朝日出版
参考文献

準備学修の内容

事前に教科書を読んでおくこと。また授業で取り上げた会話文を書きながら音読し、スペイン語の発音、綴り、動詞の活用形などを正確に覚えるようにしてください。

その他履修上の注意事項

・授業への積極的参加を何よりも重要視します。
・外国語学部スペイン語コースの学生、および当該言語を母語とする学生は履修が認められません。ただし単位を要件としない聴講については可とします。
授業の進行状況によって、一部変更になる場合があります。

授業内容

授業内容
第1回この授業とスペイン語のプレゼンテーション、スペイン語圏の紹介、アルファベット、発音、スペイン語の読み方
第2回挨拶や感謝の言葉を伝える
第3回基本的な個人情報を尋ねたり答えたりする
第4回スペイン語を正しく発音し、綴りを言う
第5回名前、出身国や職業について尋ねたり答えたりする
第6回自分自身や人を紹介する
第7回今までの復習、ボキャブラリーを覚えるためのオラル練習(動詞)
第8回中間テスト
第9回大学や住んでる町について話す
第10回都市の位置について尋ねたり答えたりする
第11回自分の大学について皆の前で話す
第12回勉強について話す
第13回日常や余暇の過ごし方について理解し話す
第14回時刻を言い、スケジュールについて話す
第15回まとめ