体育方法演習Ⅱ
担当者鶴 健一朗教員紹介
単位・開講先選択  2単位 [スポーツ医療学科]
科目ナンバリングHSS-102

授業の概要(ねらい)

本講義では、体育方法演習Ⅰで学んだスポーツ医科学的知識を活かし、課題の作成やディスカッション、プレゼンテーションを通してスポーツ傷害の予防や管理の方法を計画・立案できることを目的とする。

授業の到達目標

・スポーツ重篤傷害に関する知識を深め、適切な応急処置を提案することができる。
・スポーツ傷害の予防方法に関して知識を深め、予防計画を提案することができる。
・問題解決に向けて、ディスカッションやプレゼンテーションをすることができる。

成績評価の方法および基準

80%以上の出席を求める。課題3回、中間テスト、期末テストの総合点で評価する。

教科書・参考文献

種別書名著者・編者発行所
教科書
参考文献

準備学修の内容

授業内で課題の作成があるため、必要な端末を準備しておくことが望ましい。

その他履修上の注意事項

グループ活動(ディスカッション・プレゼンテーション)を行うため、積極的な姿勢で意見交換をすることを求める。

授業内容

授業内容
第1回オリエンテーション
第2回スポーツ関連突然死とメディカルチェック
第3回スポーツ関連脳振盪
第4回競技連盟における安全指針
第5回課題①:スポーツセーフティ
第6回中間まとめと中間テスト
第7回スポーツ外傷について
第8回スポーツ外傷の予防
第9回コンディショニング戦略における準備
第10回課題②:外傷予防と準備
第11回スポーツ障害について
第12回スポーツ障害の予防
第13回コンディション戦略におけるリカバリー
第14回課題③:障害予防とリカバリー
第15回まとめと期末テスト