担当者 | 宮﨑 弘基教員紹介 | |
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単位・開講先 | 選択 2単位 [法律学科 2017年度以前] | |
科目ナンバリング | MAN-202 |
2020年までの訪日外国人観光客の年間目標人数は4,000万人とされ、2025年には55年ぶりに大阪での国際博覧会開催が決定しています。また政府は観光産業と共に文化産業を成長戦略の柱として進めています。
現在は新型コロナウィルスの影響で大きな打撃を受けている、宿泊業、飲食サービス業、旅行業、映画館、劇場・興行団(プロスポーツ興行を含む)、遊園地・テーマパークの業務縮小化は喫緊の課題であり、今後はオンラインやデジタルによる新ビジネスの登場が期待されています。
本授業では航空会社における空港や客室部門、営業企画部門での長年の実務経験を活かし、実体験や実例をもとに講義を展開していきます。
①観光産業、輸送産業、ファッション産業、コンテンツ産業など、研究対象の産業やそれを支える企業についての歴史や役割を説明できます。
②これらの産業や企業を研究することによって、その課題の指摘や解決方法を提案することができます。
授業で実施する中間発表(評価割合20%)、提出する成果報告書(評価割合30%)、プレゼンテーション内容とその完成度(評価割合50%)により評価します。
種別 | 書名 | 著者・編者 | 発行所 |
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教科書 | |||
参考文献 |
自分が取り組むテーマについては授業以外でも調査・研究することが求められます。授業では各グループごとに取り組むテーマと内容について確認を行うので、レポートにまとめて説明する準備をして下さい。
本授業は講義形式ではなく演習形式が中心で、グループ単位で概要を調べ、問題点を見つけ出し、その解決策を模索しますので、受講者の上限は20名をめどとします。もし参加希望者が多い場合には抽選により決定します。またグループでの作業や調査が授業の主体となるため、欠席や遅刻をしないことが特に求められます。
受講者の上限を制限しているため、履修登録の状況を見ながら受講希望者の受講可否を判断します。
第1回目の「オリエンテーション」はLMSによるオンライン講義で実施します。
回 | 授業内容 |
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第1回 | オリエンテーション(LMSによるオンライン授業の予定) |
第2回 | 研究課題とテーマの設定方法を学ぶ |
第3回 | テーマ別のグループ分けと討議 |
第4回 | グループごとの研究方針を確認する |
第5回 | パワーポイントの活用方法を学ぶ |
第6回 | データと参考資料の活用方法を学ぶ |
第7回 | 調査方法について学ぶ |
第8回 | グループごとの中間発表① |
第9回 | グループごとの中間発表② |
第10回 | 中間発表を総括する |
第11回 | 成果報告書の取りまとめについて学ぶ① |
第12回 | 成果報告書の取りまとめについて学ぶ② |
第13回 | グループごとの研究発表① |
第14回 | グループごとの研究発表② |
第15回 | 後期の総括 |