担当者 | 平沼 晶子教員紹介 | |
---|---|---|
単位・開講先 | 必修 2単位 [初等教育学科 こども教育コース] | |
科目ナンバリング | SEM-301 |
私たちは生涯にわたり変化し続けていく。本演習ではこうした生涯発達心理学の視点に立ち、胎児期から老年期に至るまでの人間の様相を概観したうえで、各自が探究したい領域ごとにグループを編成して、文献や資料を収集して読み込む。そして、各グループで調べた内容を発表し、討議を行うことにより課題を見出し、問題解決のための理解を深めていく。
①探究したいテーマに関する情報を収集して問題を発見し、分析・整理することで解決につなげる。
②発表に向けて資料を作成し、説明の仕方を工夫する力を身につける。
③グループでの検討、発表、および全体での討議において積極的に取り組み学びを深める。
授業参加態度(40%)、グループ研究活動・発表内容・研究発表のふり返り(60%)を総合して評価する。発表に基づき、ゼミ生同士での意見交換および教員によるフィードバックを行う。
種別 | 書名 | 著者・編者 | 発行所 |
---|---|---|---|
教科書 | |||
参考文献 | 『生涯発達心理学』 | 鈴木 忠ほか著 | 有斐閣アルマ |
関連する文献や資料を読み込み、グループでの検討および発表に向けて積極的に準備を行う。
関心のあるテーマの探求は大学生だからこそ得られる貴重な機会であり、自らの学びを深めていってもらいたい。
回 | 授業内容 |
---|---|
第1回 | オリエンテーション:演習内容等の説明 |
第2回 | 関心のある研究領域の報告と自己紹介・グループ分け |
第3回 | グループごとに計画を立てる |
第4回 | 文献・資料収集についてのガイダンス |
第5回 | 発表の準備① |
第6回 | 発表の準備② |
第7回 | 発表の準備③(オンライン) |
第8回 | グループ研究の発表と討議① |
第9回 | グループ研究の発表と討議② |
第10回 | グループ研究の発表と討議③ |
第11回 | グループ研究の発表と討議④ |
第12回 | グループ研究の発表と討議⑤ |
第13回 | グループ研究の発表と討議⑥ |
第14回 | 今後の研究に向けた立案 |
第15回 | ふり返りとまとめ |