担当者 | 今関 雅夫教員紹介 | |
---|---|---|
単位・開講先 | 選択 2単位 [外国語学科 仏・独・西・中・韓語コース(2017年度以降)] | |
科目ナンバリング | ENL-304 |
授業回数15回のうち2/3ほどは基本的な文法知識の再確認と文法力強化に充て、英文法を基とした実践的な英語表現能力を身に付けることを目指す。その際、英語がどのような言語であるかを科学的・客観的観点から分析することも行う。また、英文作成力を高めるため、天声人語の英語版を適宜用いる。残りの授業回では音声学を扱い、単なる知識としての音声学ではなく、実践として役立つ発音法を中心にみていく。
1. 専攻言語(英語)の言語圏の社会・文化・歴史に関するテーマについて、専攻言語で書かれた文章を読み書きできる。(汎用的技能)
2. 専攻言語の言語圏の社会・文化・歴史に関するテーマについて、専攻言語で分かりやすく説得力のあるプレゼンテーションができる。(汎用的技能)
3. 専攻言語の言語圏に関わる研究テーマを自ら設定できる。(態度・志向性)
4. writing、speakingに役立つ、実践的な力をつけることができる。
5. 英語の知識を深めることができる。
課題提出・発表 40%
授業に関わるノートの作成(毎回、必ずノートを持参) 20%
学期末試験 40%
種別 | 書名 | 著者・編者 | 発行所 |
---|---|---|---|
教科書 | 教員が用意するハンドアウトとPPT Slidesを使用する。 | ||
参考文献 | 英語の音声 | 今関雅夫 |
以下の準備学修を課します。授業は各自の予習をもとに進めますので、予習をしないと授業での活動を深めることが難しくなります。
・課題発表の作成(3回程度)
・配布資料や参考文献の読み込み及び練習問題への取り組み
・授業内容に関する資料や文献の自主学習
①欠席及び公欠の扱いについては、大学の規定に従います。
②遅刻・早退が複数回ある場合は、成績評価に影響があります。また、授業中のマナーは守るように。
③授業で使用したPowerPointスライドや配布資料は、原則、LMSにアップしますので、定期的にLMSを確認すること。
④授業には積極的に臨むように。
回 | 授業内容 |
---|---|
第1回 | <オリエンテーション> シラバスを基に、授業目的、授業方法、成績評価等の説明。現在の英語力をみるための10分ほどの試験を初回に行う(成績に関係なし)。 |
第2回 | 語法、文法 1(仮定法) |
第3回 | 語法、文法 2(時制:過去完了、過去、現在、現在完了等)+発表 |
第4回 | 語法、文法 3(前置詞)+発表 |
第5回 | 語法、文法 4(名詞と冠詞)+発表 |
第6回 | 語法、文法 5(分詞構文)+発表 |
第7回 | 語法、文法 6(特殊な仮定法など)+発表 |
第8回 | 語法、文法 7(関係詞)+発表 |
第9回 | 語法、文法 8(usage)+発表 |
第10回 | 音声学 1(母音を中心に) |
第11回 | 音声学 2(母音を中心に) |
第12回 | 音声学 3(子音を中心に) |
第13回 | 音声学 4(子音を中心に) |
第14回 | 音声学 5(Prosodyを中心に)(LMS) |
第15回 | まとめと試験 |