演習Ⅰ
担当者奥田 英信教員紹介
単位・開講先必修  2単位 [経営学科]
科目ナンバリングSEM-301

授業の概要(ねらい)

 日本経済新聞(朝刊)の「マーケット総合」「投資情報」、証券会社の「投資情報」を、1年間読んでいきます。マーケット情報には、経済・政治のあらゆる情報が集約されています。これをフォローすることで、本学のモットーである「実践的」に経済を勉強して行こうというのが、ゼミナールの趣旨です。
 ①金融市場の動向を理解する:
   少人数のゼミの利点を生かして、日々の金融市場の変化を理解し、説明できるようになる。
 ②金融リテラシーを高める:
   ライフステージに合わせた資産形成・運用の基礎知識をつける。
 ③プレゼンテーション(レポート作成)になれる。
   市場予想についてグループで短い定期報告をする。

授業の到達目標

①言語能力と論理的思考力を高め、それを基に市場の動きについてプレゼンテーションすることができる。
②市場の動きや世界経済の動向について、他者との協働し自分の考えを発表できる。
③市場の動きや世界経済の動向について、自分で調査し発表できる。
④毎週の市場の変化について課題を発見し、それを解決する方法を考え提案できる。

成績評価の方法および基準

「無断欠席は3回、報告予定なのに無断欠席は1回で、不合格」というルールにします。
レート予想の課題(50%)、授業中の平常点(30%)、期末感想文(20%)レポート作成と発表について、総合して評価します。

教科書・参考文献

種別書名著者・編者発行所
教科書日本経済新聞(朝・夕刊)の「マーケット総合」「投資情報」日本経済新聞(朝・夕刊)日本経済新聞
参考文献『ダイワ投資情報ウィークリー』大和證券大和證券

準備学修の内容

毎週の為替レート予想は必ずすること。毎週、継続して市場をフォローしてくことが大事です。
自分が予想する理由をよく考えて、実際に正しかったのかを後で確認する、というのを続けてください。
予想のポイントをどこに置くか、という視点でにスキルアップを心がけて行きましょう。

その他履修上の注意事項

昨年は円安基調がほぼ1年続き、予想の立てやすい1年でした。今年は、レートの方向性が定まらず、予想の難しい1年になりそうです。日本、米国とも選挙が予定されていて、国際情勢も必ずしも安定的ではないのですが、毎週フォローして行きましょう。

授業内容

授業内容
第1回演習の進め方を具体的に説明します。以下は、暫定的予定です。テキストについても相談しましょう。
第2回日本経済新聞(朝刊)の「マーケット総合」「投資情報」を、報告者が説明し、それについて質疑応答をする。
第3回日本経済新聞(朝刊)の「マーケット総合」「投資情報」を、報告者が説明し、それについて質疑応答をする。
第4回日本経済新聞(朝刊)の「マーケット総合」「投資情報」を、報告者が説明し、それについて質疑応答をする。
第5回日本経済新聞(朝刊)の「マーケット総合」「投資情報」を、報告者が説明し、それについて質疑応答をする。
第6回日本経済新聞(朝刊)の「マーケット総合」「投資情報」を、報告者が説明し、それについて質疑応答をする。
第7回日本経済新聞(朝刊)の「マーケット総合」「投資情報」を、報告者が説明し、それについて質疑応答をする。
第8回日本経済新聞(朝刊)の「マーケット総合」「投資情報」を、報告者が説明し、それについて質疑応答をする。
第9回日本経済新聞(朝刊)の「マーケット総合」「投資情報」を、報告者が説明し、それについて質疑応答をする。
第10回日本経済新聞(朝刊)の「マーケット総合」「投資情報」を、報告者が説明し、それについて質疑応答をする。
第11回日本経済新聞(朝刊)の「マーケット総合」「投資情報」を、報告者が説明し、それについて質疑応答をする。
第12回日本経済新聞(朝刊)の「マーケット総合」「投資情報」を、報告者が説明し、それについて質疑応答をする。
第13回日本経済新聞(朝刊)の「マーケット総合」「投資情報」を、報告者が説明し、それについて質疑応答をする。
第14回日本経済新聞(朝刊)の「マーケット総合」「投資情報」を、報告者が説明し、それについて質疑応答をする。
第15回学期中の相場を振り返って期末感想文を作成する。