担当者 | 奥田 英信教員紹介 | |
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単位・開講先 | 必修 2単位 [経営学科] | |
科目ナンバリング | SEM-301 |
①現在のアジア諸国の経済の実態についてしり、これからの発展のための問題点を理解する。
②マクロ経済学の基本的モデルを学び、経済発展、経済成長、マクロ経済政策について理解する。
③マクロ経済学の基本的モデルを使って、アジア諸国の経済の課題を説明できるようになる。
①言語能力と論理的思考力を基に、アジア諸国のマクロ経済の動向についてプレゼンテーションすることができる。
②他者との協働に参加し、アジア諸国のマクロ経済の動向について、自分の考えを発表できる。
③アジア諸国のマクロ経済の動向について、自分で調査し発表できる。
④アジア諸国のマクロ経済の動向について課題を発見し、それを解決する方法を考え提案できる。
授業の事前準備(30%)、グループ発表(30%)、期末感想文(10%)に基づいて総合的に評価します。
連絡なしで3回欠席した場合は、不合格になります。
種別 | 書名 | 著者・編者 | 発行所 |
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教科書 | Asia's Journey to Prosperity | Asian Development Bank編 | Asian Development Bank |
参考文献 | なし |
①報告グループの人は、テキストの該当箇所についてプレゼンテーションの準備をしてください。
②報告グループでない人は、テキストの該当箇所について質問を考え、それを報告グループに伝えてください。
③報告グループの人は、報告グループでない人からの質問について、回答を準備してください。
経済学の理論は知っているだけでは意味がありません。自分の意見を述べる時はいつでも、自分の心情に基づいてではなく、経済学の理論に基づいて、自分の意見を説明できるようになりましょう。
回 | 授業内容 |
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第1回 | 演習の進め方を決定します。テキストのどの章から読むか、だれが何日に報告者するか、など説明する予定です。 |
第2回 | テキスト「50 Years of Asian Development」(前半):Presentation by Group A |
第3回 | テキスト「50 Years of Asian Development」(後半):Presentation by Group B |
第4回 | 経済学:経済発展理論①ルイス・モデル(1):Presentation by Group A |
第5回 | 経済学:経済成長理論①ルイス・モデル(2):Presentation by Group B |
第6回 | テキスト「Dynamics of Structural Transformation」(前半) |
第7回 | テキスト「Dynamics of Structural Transformation」(後半) |
第8回 | 経済学:経済発展理論②新古典派モデル(1):Presentation by Group A |
第9回 | 経済学:経済成長理論②新古典派モデル(2):Presentation by Group B |
第10回 | テキスト「Technological Progress as Key Driver」(前半) |
第11回 | テキスト「Technological Progress as Key Driver」(後半) |
第12回 | テキスト「Modernizing Agriculture and Rural Development」(前半) |
第13回 | テキスト「Modernizing Agriculture and Rural Development」(後半) |
第14回 | 経済学:経済発展理論②内生的成長モデル(1):Presentation by Group A |
第15回 | 経済学:経済成長理論②内生的成長モデル(2):Presentation by Group B |