アスレティックリハビリテーションⅡ
担当者本郷 仁吾教員紹介
単位・開講先選択  2単位 [スポーツ医療学科]
科目ナンバリングSPS-311

授業の概要(ねらい)

本授業では、1・2年時に学んできた運動器の機能解剖やスポーツ外傷・障害の基礎知識についての復習を行いながら、アスレティックリハビリテーションの基礎を確認し、スポーツ外傷・障害別のアスレティックリハビリテーションについて学ぶ。
 また、競技特性の理解と、競技特性に応じたアスレティックリハビリテーションについても学ぶ。

授業の到達目標

・スポーツ外傷・障害の病態を考慮したリハビリテーションを理解し、説明ができる
 ・競技特性を考慮したリハビリテーションを理解し、説明ができる
 ・アスレティックリハビリテーションを実践指導できる

成績評価の方法および基準

期末試験(80%)
小テスト・課題(20%)

準備学修の内容

運動器の解剖と機能を復習しておくこと

その他履修上の注意事項

授業内容

授業内容
第1回ガイダンス
第2回鼠径部の解剖学・外傷と障害
第3回鼠径部のアスレティックリハビリテーション
第4回手関節の解剖学
手関節捻挫のアスレティックリハビリテーション
第5回肩関節の解剖学・外傷と障害
第6回肩関節前方脱臼のアスレティックリハビリテーション
第7回肩関節投球障害肩のアスレティックリハビリテーション
第8回肘関節の解剖学・外傷と障害
第9回肘関節MCL損傷のアスレティックリハビリテーション
第10回肘関節 各障害のアスレティックリハビリテーション
第11回頚部・腰部の解剖学・外傷と障害
第12回頸椎捻挫のアスレティックリハビリテーション
第13回腰部疾患のアスレティックリハビリテーション
第14回重篤な外傷 脊髄損傷について
第15回まとめ・テスト