担当者 | 吉村 浩平教員紹介 | |
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単位・開講先 | 選択 2単位 [観光経営学科] | |
科目ナンバリング | MAN-316 |
日本の産業の盛衰を歴史的視点による「過去」、景気動向による経済環境を踏まえた「現在」、デジタル社会の一層の進化を期待する「未来」の3つの観点から様々な業種や職種の特徴を捉え企業研究を行うことを目的といたします。また、「産業・企業研究Ⅰ」では「就活」が来年より本格的に始まる3年生の皆さんに産業を支える業界の仕組み、現況を学び、「就活」に向けて、臨場感を感じ、モチベーションを高めることを目標としています。
日本の産業の動きを現在の経済環境等を踏まえ、自らの考えで課題抽出し、企業としての理想像を描くことができることを達成目標といたします。
授業への貢献度(50%)・小論文(50%)にて総合的に評価します。
尚、小論文についてはテーマに基づき、「課題抽出」から「課題解決」に至るまでのプロセス、また、「課題解決」に障害となる事象、課題解決後の「期待される効果」などについて、講義で使用する「キーワード」を活用しながら論理的に記述できることを合格水準といたします。
種別 | 書名 | 著者・編者 | 発行所 |
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教科書 | テキストは特に使用せず、授業で参考資料を投影または配布します。 | ||
参考文献 |
講義終了時に次回の講義の「ポイント」または「キーワード」を紹介します。各自、それぞれ関連する事項の事前学習を行い、理解を深めた上で出席するようにして下さい。
本講義で企業の成長、企業活動の実情を具体的に学ぶことにより、企業が「何故、成長するに至ったのか」、「何故、失敗したのか」などについて分析します。講義では、個別に業界を選び、理想の企業について論理的に解説してもらう機会を設けたいと思います。
回 | 授業内容 |
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第1回 | オリエンテーション (授業の進め方) |
第2回 | 日本の経済の現況Ⅰ(経済・経営) (時事問題に抵抗なく向き合える習慣を身に付ける) |
第3回 | 日本の経済の現ⅡⅡ(社会) (時事問題に抵抗なく向き合える習慣を身に付ける) |
第4回 | 日本の経済の現況Ⅲ(労働市場) (時事問題に抵抗なく向き合える習慣を身に付ける) |
第5回 | 企業組織Ⅰ (企業の骨格をなす「企業組織」の機能を学ぶ) |
第6回 | 企業組織Ⅱ (企業の骨格をなす「企業組織」の機能を学ぶ) |
第7回 | 業界動向Ⅰ (発展、変革が予想される業界動向分析) |
第8回 | 業界動向Ⅱ (発展、変革が予想される業界動向分析) |
第9回 | 業界動向Ⅲ (発展、変革が予想される業界動向分析) |
第10回 | 業界動向Ⅳ (発展、変革が予想される業界動向分析) |
第11回 | 業界動向Ⅴ (発展、変革が予想される業界動向分析) |
第12回 | 業界動向Ⅵ (発展、変革が予想される業界動向分析) |
第13回 | 経済に関するビジネスワードⅠ (経済・経営に関するビジネスワードを事例に基づき学習する) |
第14回 | 経済に関するビジネスワードⅡ (経済・経営に関するビジネスワードを事例に基づき学習する) |
第15回 | 講義総括 (講義全般振り返り) |