担当者 | 三輪 博樹教員紹介 | |
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単位・開講先 | 必修 2単位 [政治学科] | |
科目ナンバリング | SEM-302 |
この演習では、政治学およびインドを中心とした南アジアの政治・外交について研究を行います。各自の興味のある研究テーマについて調べ、教員や他の受講者との議論を経て、最終的に論文としてまとめることを目指します。
学術的な研究を行う上では、(1)研究テーマに関する文献や資料を調べ、(2)それらの文献や資料を読み込んで分析を行い、(3)分析結果について議論を行い、(4)その議論の結果を踏まえて再度分析を行い、(5)最終的な成果を論文の形にまとめる、といった手順を踏むことになります。秋学期には、このうちの(3)から(5)までを中心に行います。設定した研究テーマについて各自で研究を進め、中間報告や個別指導、他の受講者との議論などを経て、論文の形にまとめていただきます。皆さんの論文の進捗状況によっては、春学期と同様に、皆さんの興味・関心や研究テーマに合わせて文献を選び、その内容に関する報告と議論も行う予定です。
各自の設定した研究テーマについて論文(10,000字程度)を完成させる。皆さんが完成させた論文は、論文集として1冊にまとめる予定です。
論文の内容(50%)と、議論への参加度(50%)を合わせて評価します。受講者の人数にもよりますが、学期中に少なくとも3回は報告していただく予定です。
種別 | 書名 | 著者・編者 | 発行所 |
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教科書 | 教科書と参考書は指定しません。報告内容や論文のテーマに合わせて、参考文献を適宜紹介します。 |
論文の完成に向けて常に研究を進め、授業以外の時間にも、研究内容について他の受講者と議論を行うようにしてください。
報告や議論への参加が重要になりますので、欠席が多い場合の単位取得は非常に困難なものとなります。
回 | 授業内容 |
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第1回 | ガイダンス:方針の説明と打ち合わせ |
第2回 | 各自の研究テーマに関する発表 |
第3回 | 論文の書き方(1):自分の興味・関心をどのように論文にまとめるか |
第4回 | 論文の書き方(2):学術論文を作成する上での注意点 |
第5回 | 論文の書き方(3):文献や資料の引用のしかた |
第6回 | 中間報告もしくは個別指導(1)、文献の内容に関する報告と議論 |
第7回 | 中間報告もしくは個別指導(2)、文献の内容に関する報告と議論 |
第8回 | 中間報告もしくは個別指導(3)、文献の内容に関する報告と議論 |
第9回 | 中間報告もしくは個別指導(4)、文献の内容に関する報告と議論 |
第10回 | 中間報告もしくは個別指導(5)、文献の内容に関する報告と議論 |
第11回 | 中間報告もしくは個別指導(6)、文献の内容に関する報告と議論 |
第12回 | 中間報告もしくは個別指導(7)、文献の内容に関する報告と議論 |
第13回 | 中間報告もしくは個別指導(8)、文献の内容に関する報告と議論 |
第14回 | 中間報告もしくは個別指導(9)、文献の内容に関する報告と議論 |
第15回 | 各自の研究成果に関する最終報告と授業のまとめ |