| 担当者 | 花井 友美教員紹介 | |
|---|---|---|
| 単位・開講先 | 必修 4単位 [経済学研究科 経営学専攻] | |
| 科目ナンバリング | ||
本講義は「経営学演習Ⅰ・Ⅱ」の研究計画書を基に、教員の指導のもと、研究テーマ及び研究対象を決めて修士論文を執筆する。①調査(質問紙調査もしくはインタビュー調査)の実施、②調査結果の分析、③分析結果の解釈と仮説の検証、④研究結果の整理と今後展開の検討などの段階を経て、修士論文として成果をまとめていく。また、修士論文の執筆にあたり、データの保管・整理方法を身に着けることも目的とする。
2年間を通し修士論文を完成させることを目標とする。具体的な到達目標は下記の通りである。
・自主的に研究テーマを設定し、研究を遂行することができる。
・自分の研究テーマ及び仮説に適する調査手法を用い、調査を実施することができる。
・調査結果を分析・解釈し、問題を整理することができる。
・自分の研究内容を第三者に理解できるように説明することができる。
・建設的な批判を踏まえながらディスカッションすることができる。
出席及び講義中の質疑応答、議論 50%
授業内での発表(4~5回程度) 50%
| 種別 | 書名 | 著者・編者 | 発行所 |
|---|---|---|---|
| 教科書 | |||
| 参考文献 | 『論文・レポートの基本』 | 石黒 圭(2012) | 日本実業出版社 |
| 参考文献 | 『入門・社会調査法〔第4版〕: 2ステップで基礎から学ぶ』 | 轟亮・杉野勇(編)(2021) | 法律文化社 |
| 参考文献 | 『やってみよう!実証研究入門』 | 古谷嘉一郎・村山綾(編)(2022) | ナカニシヤ出版 |
修士論文執筆に向けて、各自の研究に取り組むこと。具体的には、調査の実施、分析、結果の解釈、論文の執筆など。
授業内での発表に向けて、自分の研究内容を整理し、まとめること。
第9回目、第24回目授業をオンラインで実施する予定である。ただし、授業の進捗状況により変更する可能性がある。その場合は、授業内で連絡する。
修士論文の完成に向けて、自主的かつ継続的に研究に取り組むこと。
大学院で学ぶことはその場限りのものではなく、その後の自分の強みとなるものであることを意識し、積極的に知識やスキルの吸収に努めて欲しい。
| 回 | 授業内容 |
|---|---|
| 第1回 | イントロダクション・講義の全体構成の解説 |
| 第2回 | 発表(1):修士論文執筆にむけての研究計画について |
| 第3回 | 発表(2):修士論文執筆にむけての研究計画について |
| 第4回 | 発表(3):修士論文執筆にむけての研究計画について |
| 第5回 | 発表(4):演習参加者の研究発表 |
| 第6回 | 発表(5):演習参加者の研究発表 |
| 第7回 | 発表(6):演習参加者の研究発表 |
| 第8回 | 発表(7):演習参加者の研究発表 |
| 第9回 | 発表(8):演習参加者の研究発表(オンライン授業) |
| 第10回 | 発表(9):演習参加者の研究発表 |
| 第11回 | 発表(10):演習参加者の研究発表 |
| 第12回 | 発表(11):演習参加者の研究発表 |
| 第13回 | 発表(12):演習参加者の研究発表 |
| 第14回 | 中間発表会(1):修士論文の構成について |
| 第15回 | 中間発表会(2):修士論文の構成について |
| 第16回 | 発表(13):夏期休暇中の研究成果について |
| 第17回 | 発表(14):夏期休暇中の研究成果について |
| 第18回 | 発表(15):夏期休暇中の研究成果について |
| 第19回 | 発表(16):演習参加者の研究発表 |
| 第20回 | 発表(17):演習参加者の研究発表 |
| 第21回 | 発表(18):演習参加者の研究発表 |
| 第22回 | 発表(19):演習参加者の研究発表 |
| 第23回 | 発表(20):演習参加者の研究発表 |
| 第24回 | 発表(21):演習参加者の研究発表(オンライン授業) |
| 第25回 | 発表(22):演習参加者の研究発表 |
| 第26回 | 発表(23):演習参加者の研究発表 |
| 第27回 | 発表(24):演習参加者の研究発表 |
| 第28回 | 発表(25):演習参加者の研究発表 |
| 第29回 | 最終発表会(1):修士論文の発表 |
| 第30回 | 最終発表会(2):修士論文の発表 |