担当者 | 武井 誠一郎教員紹介 | |
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単位・開講先 | 選択 2単位 [スポーツ医療学科] | |
科目ナンバリング | HSS-301 |
ウエイトトレーニングはジャンプやスプリントといったアスレティックパフォーマンスの向上に効果的である一方、不適切な方法での実施はトレーニング効果の低減や障害リスクの増加を招く。本講義では、Power Clean に代表されるオリンピックリフティング種目を中心に、各トレーニング種目の適切な挙上テクニックの習得と、最大筋力およびパワーといった基礎体力要素の向上を目指す。
・Power Clean の適切な挙上テクニックを習得する。
・基礎的なトレーニング種目(Back Squat など)を適切に実施できる。
・自身の筋力およびパワー発揮能力を向上させる。
・各種トレーニング方法の効果および適応範囲を理解できる。
実技試験:40% Power Clean を適切に実施できるようになっているか実技試験を行います。
平常点評価:60% 授業態度や課題の達成度を評価します。また、トレーニングログにその日の実施内容や改善点を記入し、授業後に毎回提出してもらいます。
種別 | 書名 | 著者・編者 | 発行所 |
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教科書 | |||
参考文献 | トレーニングとリカバリーの科学的基礎 | 平山邦明 | 文光堂 |
指導されたトレーニング種目の復習を行う。
トレーニングに興味を持ち、書籍等で情報収集を行う。
日常的にトレーニングを実施し、身体のケアを怠らない。
持ち物:筆記用具、屋内用シューズ、飲料、タオル
*不適切な服装や忘れ物がある場合は基本的に参加不可とします
回 | 授業内容 |
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第1回 | オリエンテーション |
第2回 | Power Clean および基礎種目の習得① |
第3回 | Power Clean および基礎種目の習得② |
第4回 | Power Clean および基礎種目の習得③ |
第5回 | Power Clean / Back Squatの最大挙上重量(1RM)テスト |
第6回 | オンライン授業:プログラムデザインの考え方 |
第7回 | グループトレーニング① |
第8回 | グループトレーニング② |
第9回 | グループトレーニング③ |
第10回 | グループトレーニング④ |
第11回 | グループトレーニング⑤ |
第12回 | グループトレーニング⑥ |
第13回 | 1RM テストおよび実技試験の準備 |
第14回 | 1RM テストおよび実技試験の準備 |
第15回 | 実技試験(Power Clean) |