担当者 | 軽部 謙介教員紹介 | |
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単位・開講先 | 選択必修 2単位 [観光経営学科] | |
科目ナンバリング | ECP-101 |
皆さんは経済学部に集う学生なのですが、「経済」というのはとっつきにくく難しいものだと思っていませんか。しかし、新聞でもテレビでもスマホでも、毎日「株価が上昇した」「来年度の予算が決まった」「TPPに中国が加盟申請した」など経済関連のニュースが流れます。この授業では、日々報じられる経済ニュースを題材にして、日本の経済現象や経済政策について概要を学びます。一つのニュースを突破口にして、そのテーマを深めていけば、様々な経済政策、経済現象が身近なものとして理解できていくでしょう。キーワードは「ニュースから経済を読み解く」です。
ニュースを材料に、経済政策、経済現象を身近なものとして理解する。新聞に掲載される経済ニュースを読み解けるようにする。
①授業への取組姿勢 10%
②授業中に課すレポート 10%
③出席回数 10%
④期末試験 70%
(配分はあくまでも目安です)
種別 | 書名 | 著者・編者 | 発行所 |
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教科書 | |||
参考文献 | 「平成の経済」 | 小峰隆夫 | 日本経済出版社 |
参考文献 | 「政策を見る眼をやしなう」 | 京都大学経済研究所 | 東洋経済新報社 |
参考文献 | 「池上彰の、新聞ウラ読み、ナナメ読み」 | 池上彰 | PHP文庫 |
参考文献 | 「平成金融史」 | 西野智彦 | 中公新書 |
参考文献 | 「日銀漂流」 | 西野智彦 | 岩波書店 |
参考文献 | 「検証バブル失政」 | 軽部謙介 | 岩波書店 |
参考文献 | 「官僚たちのアベノミクス」 | 軽部謙介 | 岩波新書 |
日々のニュースに関心を払い、参考文献を少しでも読んで授業に臨むことが望ましい
経済のみならず、政治や国際情勢などにも興味を持ってください。
回 | 授業内容 |
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第1回 | この授業の対象範囲や授業の進め方について説明します。 |
第2回 | 日本経済は今どこにいるのか(その1) |
第3回 | 日本経済は今どこにいるのか(その2) |
第4回 | 日本経済は今どこにいるのか(その3) |
第5回 | 金利とは何なのか |
第6回 | 財政とは何なのか |
第7回 | 金融とは何なのか |
第8回 | これまでのまとめと今後の展望を示します。なお、この回はLMSを使ったオンライン授業となりますので、ご注意ください。 |
第9回 | 日本経済の曲がり角(その1) |
第10回 | 日本経済の曲がり角(その2) |
第11回 | 日本経済の曲がり角(その3) |
第12回 | 日本経済の論争点(その1) |
第13回 | 日本経済の論争点(その2) |
第14回 | 日本経済の論争点(その3) |
第15回 | まとめ |