担当者 | 中村 健太郎教員紹介 | |
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単位・開講先 | 選択 2単位 [総合基礎科目] | |
科目ナンバリング | JLT-101 |
日本の伝統芸能や伝統文化について基本的な知識や理解の深め方について習得することを目的とする。現在の日本における国際化の流れの中で、伝統的な日本文化や歴史理解の重要性は広く提唱されている。本講義では、さまざまな日本の伝統芸能や伝統文化を取り上げ、歴史的背景や現在における継承のかたちなど、広く教養としての日本文化を考える基礎を学ぶことができる。講義形式を中心とするが、適宜、授業時間内にディスカッションや関連する実物資料を取り入れた授業内容を通して学習内容の深い理解を目指す。
1、授業で取り上げた日本文化について説明することができる。
2、日本の伝統芸能や伝統文化に対する調査・研究方法を説明できる。
・レポートの提出(4割)と、授業時間内の小テストおよび、授業への積極的な参加状況等を合計した平常点(6割)で評価する。
種別 | 書名 | 著者・編者 | 発行所 |
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教科書 | |||
参考文献 | 新版伝統文化コーディネーター | 民族芸術交流財団 | そうよう |
参考文献 | 日本の伝統文化 | 山本素子 | ICBパブリッシング |
・日本文化に関連する映像資料などを積極的に活用する
・美術館、博物館などの常設展や特別展を利用して、実物鑑賞の機会を多く持つように心掛ける。
・参考文献や授業時間内に配布するプリントを活用して、予習と復習を行う。
・第1回目の授業のはじめに、本科目の到達目標やレポート課題、成績判定方法について説明を実施する。
・履修希望者は、第1回目の授業に必ず出席し、履修説明の内容を確認した上で第2回目以降の授業に参加すること。
・教科書や参考文献は購入必須ではありません。毎回、授業時に関連資料を配付します。
回 | 授業内容 |
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第1回 | 授業の目的と内容、授業の進め方、評価の仕方など |
第2回 | 「伝統」とは何か―日本の伝統文化と伝統芸能―歴史・地域・年齢・性別・社会階層など |
第3回 | 日本文化に見られる流儀と「道」の概念 |
第4回 | 実物資料から検討する芸道①茶道 |
第5回 | 実物資料から検討する芸道②茶道 |
第6回 | 実物資料から検討する芸道③茶道 |
第7回 | 実物資料から検討する芸道①華道 |
第8回 | 実物資料から検討する芸道②華道 |
第9回 | 実物資料から検討する芸道③華道 |
第10回 | 実物資料から検討する芸道①武道 |
第11回 | 実物資料から検討する芸道②武道 |
第12回 | 実物資料から検討する芸道③武道 |
第13回 | 実物資料から検討する芸道④武道 |
第14回 | 実物資料から検討する芸道⑤武道 |
第15回 | 伝統文化に対する文化行政―日本の取り組み事例―まとめ |