| 担当者 | 浜井 和史教員紹介 | |
|---|---|---|
| 単位・開講先 | 選択 2単位 [法律学科 2018年度以降] | |
| 科目ナンバリング | ESS-101 | |
本授業は、日本史全般に関して、最新の研究成果に基づき、時代ごとの特質を明らかにしながら通史的に概説する。特に、時の権力者たちがいかにして統治体制を構築し、民衆を支配していったのかという政治史的展開を中心に解説する。春期は、縄文時代から織豊政権期までの時期を取り扱う。
・縄文時代から織豊政権期までの基礎的な知識を習得する。
・縄文時代から織豊政権期までの大まかな流れと各時代の特質について理解し、説明できる。
・高校までの教科書的理解を越えて、通説に対して自分の考えをまとめることができる。
学期末レポート課題(50%)と授業内の小課題(40%)、平常点(10%)で評価する。レポート課題は、授業内容をよく理解して書けているかが評価基準の重要なポイントとなる。ネットからの剽窃やコピペ等は不正行為とみなして然るべき処置をとる。
| 種別 | 書名 | 著者・編者 | 発行所 |
|---|---|---|---|
| 教科書 | 特に教科書は指定しない。関連文献を適宜授業内で紹介する。 | ||
| 参考文献 | 『大学でまなぶ日本の歴史』(2016年) | 木村茂光他編 | 吉川弘文館 |
| 参考文献 | 『大学の日本史』全4巻(2016年) | 佐藤信他編 | 山川出版社 |
歴史は暗記科目ではないが、授業で扱う程度の知識を習得することが大学レベルの歴史的思考力を養ううえで求められる最低限の要件である。したがってノートや配布資料の見直しなどの復習により知識を定着させる努力を怠らないこと。そのうえで、授業で扱わない社会的・文化的事項などについても参考書などを読んで自ら積極的に知識を補うこと。
・普段から日本史関係のテレビ番組や新聞・雑誌記事等に目を通すよう心がけること。
・「日本史概説Ⅰ」と「日本史概説Ⅱ」は内容的に連続しているので、あわせて履修することが望ましい。
・対面授業中の私語や携帯・スマホの使用は厳に謹むこと。行為によっては退出を命じることや、以後の受講を認めない場合がある。
・オンライン授業の実施については変更もありうるので、指示をしっかりと確認すること。
| 回 | 授業内容 |
|---|---|
| 第1回 | ガイダンス/日本人はどこから来たのか |
| 第2回 | ヤマト王権と東アジア |
| 第3回 | 古代の王位継承 |
| 第4回 | 律令国家への道 |
| 第5回 | 律令国家体制の成立と民衆支配の特質 |
| 第6回 | 律令国家体制から王朝国家体制へ |
| 第7回 | 天皇親政と摂関の競合 |
| 第8回 | 道長の政権戦略と院政 |
| 第9回 | 武士の台頭/平氏政権から源氏政権へ |
| 第10回 | 北条政権と武家政権の基盤形成 |
| 第11回 | 得宗専制政治と北条政権の滅亡 |
| 第12回 | 建武の新政と足利政権の成立 |
| 第13回 | 南北朝時代と守護大名・惣村 |
| 第14回 | 室町幕府体制の確立と戦国時代の幕開け |
| 第15回 | 信長・秀吉の天下統一事業 |