担当者 | 諏訪 章 | |
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単位・開講先 | 選択 2単位 [自己啓発支援科目] | |
科目ナンバリング | CAE-309 |
近年、就職希望者を対象とした企業の選考試験として取り入れられることが多くなったSPI(選抜試験の総称としてSPIという語を用いるが、実際の試験は様々な問題が存在する)における、「能力適性検査(言語・非言語)」で扱われる問題に対応するための力を養成する。また、同様の試験をパソコンの画面上で行うwebテストや指定会場のパソコンで行うテスト
センターで出題される問題に関しても可能な限り対応する。
下記の各回の授業内容は過去の実績であり、実際の授業内容、授業進度は講義中に行うテストの結果等に基づいて微調整する。
なお、「SPI(就活直前対策)Ⅱ」という講義は複数ありますが、所属学部によって受講できる講義があらかじめ割り当てられているので履修登録には細心の注意を払ってください。
本講義は春学期の「SPI(就活直前対策)Ⅰ」から継続した講義ではありますが、春学期に「SPI(就活直前対策)Ⅰ」を受講していない学生でも、本講義を履修することはできます。
就職活動における各種SPI試験を突破できる力を養成することを目標とする。
平常点・確認テスト・学期末テストをもって総合的に判断する。
平常点とは授業への出席だけでなく毎回の授業内で行なう小テストの結果や授業態度等を加味したもののことである。
平常点等の出席状況・授業参加態度30%、確認テストおよび学期末テスト70%。
テスト内容が同じである同タイトルの他講義と合わせて、全体のなかで成績評価を決定する(詳しくは初回ガイダンスで説明する)。
種別 | 書名 | 著者・編者 | 発行所 |
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教科書 | テキスト・教科書については開講後に指示するが、教材費は1500円を予定している。 同様に、参考書等についても授業内で指示する。 | ||
参考文献 |
新規分野を先取りする予習よりも前回までの講義の復習を重視してください。
講義の復習とともに、テキストにある「確認問題」を解きましょう。
講義内で扱う問題の復習だけでなく、これまで受講してきたテキストや講義内で推奨する参考書、問題集なども積極的
に活用するようにしましょう。
学生によって相当に個人差があるので、不足分は積極的に補ってください。
① 演習中心になるので、授業中は手を動かし、集中して取り組むことを望みます。不必要な私語は慎んでください。講
師も落ち着いた授業環境を提供することに極力留意しますが、学習意識の高い学生が履修することを期待しています。
② 遅刻した場合は静かに入室し、速やかに席に着いてください。講師の許可を得ない形での途中退出は認めません。
なお、教室に入室できる時間は授業開始後15分とします(やむを得ず遅刻になった場合は、授業後に理由を報告してくだ
さい)。
③ 同タイトルの講義とは基本的に独立して講義を行いますが、一部の回で合同で講義を行う可能性があります。その
場合は前の週までに告知します。
④ 本授業は就職試験適性検査対策の基礎演習として実施します。関連科目として以下の科目を積極的に履修してく
ださい。
「キャリアデザインと職業選択ⅢA・ⅢB」「ビジネスマナー」「職業と業界選択Ⅰ・Ⅱ」ほか
自己啓発支援(キャリア教育)科目
⑤ 本授業の補助教育として、キャリアサポートセンターが主催する行事に積極的に参加してください。
回 | 授業内容 |
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第1回 | (第16回 ※( )内は春学期からの通算) 秋学期開始オリエンテーション 以下の授業内容は、テストの結果やクラスのレベルによって調整を行う。 |
第2回 | (第17回)実力チェックのためのテスト |
第3回 | (第18回)主に非言語分野の総合的な問題演習(速度の問題、金額の問題(発展)を学ぶ) |
第4回 | (第19回)主に非言語分野の総合的な問題演習(場合の数(発展)を学ぶ) |
第5回 | (第20回)主に非言語分野の総合的な問題演習(確率(発展)を学ぶ) |
第6回 | (第21回)主に非言語分野の総合的な問題演習(推論(発展)を学ぶ) |
第7回 | (第22回)主に非言語分野の総合的な問題演習(推論2(発展)を学ぶ) |
第8回 | (第23回)確認テスト(中間テスト)実施 |
第9回 | (第24回)確認テストの結果を踏まえた問題演習、主に言語分野の総合的な問題演習(言語系小問を学ぶ) |
第10回 | (第25回)言語分野・非言語分野の総合的な問題演習(表の読み取り(発展)を学ぶ) |
第11回 | (第26回)言語分野・非言語分野の総合的な問題演習(表の読み取り2(発展)を学ぶ) |
第12回 | (第27回)言語分野・非言語分野の総合的な問題演習(TG-WEB・SCOA対策を学ぶ) |
第13回 | (第28回)言語分野・非言語分野の総合的な問題演習(グラフ・図形の問題を学ぶ) |
第14回 | (第29回)まとめ・授業内試験(学期末テスト)を予定 |
第15回 | (第30回)対面授業は上記14回だが、それ以外でLMSによるオンデマンド形式で1回分の授業を行う。2021年 度は対面授業の第11回から第13回の間で実施しており、2022年度も同時期での実施を予定している |