担当者 | 渡邉 公太教員紹介 | |
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単位・開講先 | 選択 2単位 [日本文化学科] | |
科目ナンバリング | JPH-103 |
本講義では、幕末から冷戦終結に至るまでの日本近現代の政治・社会の歴史を学びます。歴史的営為を学ぶことは、現代のわたしたちが直面する様々な問題のルーツを知ることになります。単なる歴史的知識の獲得にとどまらず、時代を客観的に観察する理論的思考能力を養うことをねらいとします。
・近現代の歴史に関する知識を理解できる。
・歴史的事象の因果関係を正しく理解し、他者へ説明することができる。
・平常点:30%
・学期末試験:70%
種別 | 書名 | 著者・編者 | 発行所 |
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教科書 | 特に指定しない。 | ||
参考文献 | 日本政治史 | 清水唯一朗、瀧井一博、村井良太 | 有斐閣 |
・高校までの日本史や世界史(近・現代)の知識を前提とする。事前学修としては、高校の日本史や世界史の教科書を読み返したり、木村茂光ほか『大学でまなぶ日本の歴史』(吉川弘文館、2016年)の該当箇所を読むなどして、基本的な流れを理解しておくことが望ましい。
・事後学修としては、授業ノートを読み返し、わからない箇所はしっかり調べて復習する。さらに発展した学修を望む場合は、授業で適宜紹介する参考文献を読んでほしい。
・積極的な質問を歓迎します。
・遅刻・欠席は当然ながら、私語など授業の妨げになる行為をした場合には厳しく処罰します。
回 | 授業内容 |
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第1回 | イントロダクション |
第2回 | 攘夷と開国 |
第3回 | 廃藩置県 |
第4回 | 憲法制定と議会開設 |
第5回 | 日清戦争 |
第6回 | 政党 |
第7回 | 日露戦争 |
第8回 | 大正政変 |
第9回 | 第一次世界大戦 |
第10回 | 大正デモクラシー |
第11回 | 普通選挙と政党政治 |
第12回 | 政党内閣の終焉 |
第13回 | 新体制運動 |
第14回 | 戦時体制 |
第15回 | 総まとめ |