担当者 | 大野 雅子教員紹介 | |
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単位・開講先 | 必修 2単位 [外国語学科 英語コース(2017年度以降)] | |
科目ナンバリング | SEM-201 |
このクラスはアメリカのデラウェア大学に留学する学生が留学前に履修するクラスである。留学した学生が直面するのは、常に英語でコミュニケーションをとることの大変さとともに、アメリカ英語の表現に内在するアメリカ的価値観である。アメリカ的価値観を知るために、植民地から建国への歴史、南北戦争、移民、食文化、映画、文学などのトピックに関して、グループを作り調査・研究し、発表してもらう。また、学校やホームステイ先で自己紹介をするとき、日本に関して説明するとき、レストランで注文するときなどに使うアメリカ英語の表現を実践的に練習する。さらに、留学前と留学後に受験するTOEIC SWの問題形式と対策法を学ぶ。学んだ英語表現に関しては授業終了時に練習問題やエッセイなどを提出、さらに翌週には小テストを実施する。
1. アメリカの文化と歴史についての知識を修得する。
2. アメリカ英語の表現を学ぶ。
3. プレゼンテーション能力を養う。
授業内発表 と授業内提出物40%、小テスト20%、中間テスト20%、期末テスト20%
種別 | 書名 | 著者・編者 | 発行所 |
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教科書 | |||
参考文献 |
プレゼンテーションの準備をグループで行う。配布されたアメリカ英語に関する練習問題に取り組む。授業で学んだ英語表現を暗記し、小テストに臨む。
主体的に授業に参加し、積極的に英語を話そうとすることが重要である。
回 | 授業内容 |
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第1回 | 授業説明、デラウェア大学付属英語学校の説明 |
第2回 | デラウェア大学付属英語学校のカリキュラム、ホームステイ応募方法 |
第3回 | 自己紹介で使う英語表現 |
第4回 | 日本を英語で紹介する |
第5回 | ホームステイで使う英語表現 |
第6回 | レストランで使う英語表現 |
第7回 | TOEIC SWの問題形式 |
第8回 | 中間テスト |
第9回 | アメリカ植民地時代から建国へ |
第10回 | 南北戦争 |
第11回 | 移民国家アメリカ |
第12回 | アメリカの食文化 |
第13回 | アメリカの映画 |
第14回 | アメリカ文学 |
第15回 | まとめと期末テスト |