スポーツ方法実習(スキー)
担当者大橋 信行教員紹介
単位・開講先選択  1単位 [スポーツ医療学科]
科目ナンバリングESS-213

授業の概要(ねらい)

受講者のスキーおよびスノーボードの技術の向上とそれに伴う指導法・安全対策を学習し、あわせて、集団生活を通して他者への思いやりやコミュニケーション力の涵養を目的とする。

授業の到達目標

1.履修者各々のレベルにあわせたスキー技術とその指導法を習得する。
2.宿泊を伴う集団生活を体験し様々な問題を理解し解決方法を習得する。
3.集団生活の中でのコミュニケーションおよび集団生活におけるスムーズな活動形態を理解し習得する。
4.宿泊、集団生活を計画立案することを習得す

成績評価の方法および基準

1.学内実習計画作成能力 40%
2.実習行動       30%
3.技術達成度      20%
4.集団行動能力     10%

教科書・参考文献

種別書名著者・編者発行所
教科書
参考文献SAJ教育本部オフィシャルブック公益財団法人全日本スキー連盟教育本部山と渓谷社
参考文献SAJ資格検定受検者のため公益財団法人全日本スキー連盟教育本部山と渓谷社
参考文献日本スノーボード教程 トータル スノーボーディング公益財団法人全日本スキー連盟教育本部山と渓谷社

準備学修の内容

1.集団行動の理解と自己の健康管理、コンディショニングを考える。
2.スキー・スノーボードの基礎知識
3.集団生活の重要性(団体生活の中での個のあり方・協調性等)

その他履修上の注意事項

学内でガイダンスなどを含め3回授業をおこない、残りをスキー場にて宿泊を伴った集中授業(実習)をおこないます。
実習の日程や参加費(別途必要)などの詳細は、第1回授業時に説明を行います。

授業内容

授業内容
第1回授業ガイダンス
授業の進め方・実習の日程等
第2回集中授業計画作り(グループを作成、各グループでテーマを決めその調査分析)
第3回各グループの資料、情報収集、分析
第4回現地集中実習・クラス分け等(スキル別)
第5回スキー・スノーボード技術の習得①(スキル別・基礎技術①)
第6回スキー・スノーボード技術の習得②(スキル別・基礎技術②)
第7回集団行動に対する心得・留意点の抽出と問題解決をグループ討議
第8回スキー・スノーボード技術の習得③(基本技術①)
第9回スキー・スノーボード技術の習得④(基本技術②)
第10回スキーに対する安全対策をグループデスカッション
第11回スキー・スノーボード技術の習得⑤(応用技術①)
第12回スキー・スノーボード技術の習得⑥(応用技術②)
第13回スキー・スノーボード技術の習得⑥(応用技術③)
第14回スキー・スノーボード技術の習得⑥(応用技術④)
第15回まとめ