担当者 | 多田 五月教員紹介 | |
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単位・開講先 | 必修 2単位 [スポーツ医療学科] | |
科目ナンバリング | SEM-302 |
応用演習Ⅰの学修成果の上に立って、より深い専門分野に関する知識の習得と応用力を高めるための基盤作りが本授業のねらいである。具体的な学習内容は、学校やスポーツの現場におけるイベントの企画・運営スキルを養うため、①企画の立案②当日の運営③事後報告までの実践的な活動を通し、よりゼミの親睦を深める。また、学校教育・生涯スポーツ・ダンスをめぐる現状課題を整理し、課題に関わる先行研究の精読により研究の方法や解読する技能を身につける。その後、興味・関心のある課題を設定し、収集した先行研究の要約を発表すると共に、討議の発題をする。発表内容について意見交換・討議を行い、設定課題についてレポートにまとめ、個人の卒業研究のテーマを見つける。
①学校やスポーツの現場におけるイベントの企画立案、運営方法を修得し、実践的な活動を通し仲間と交流できる。
②研究論文・文献検索の方法を身に付け、論文の精読、研究の方法や解読する技能を修得する。
③自分が設定した課題に関連する文献や先行研究を要約し、論理的に説明できる。
④意見交換や討議の中で自分の意見を積極的に発言することができる。
⑤学校教育・生涯スポーツ・ダンスに関わる事象から卒業研究につながる個人のテーマを見つけることができる。
成績評価の割合:
授業内課題50%{適切な学習課題の設定、情報収集〔文献・資料の解読)、整理・分析(情報活用と論理的思考)、英語・外国語の解読〕
グループワーク課題・プレゼンテーション30%
期末試験・レポート20%
欠席は1回につき5点の減点とする。遅刻、見学、早退も減点の対象となる(初回講義で説明する)
種別 | 書名 | 著者・編者 | 発行所 |
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教科書 | |||
参考文献 | 『舞踊学講義』 | 舞踊教育研究会編 | 大修館書店 |
参考文献 | その他、適宜印刷資料を配布する。 |
興味・関心のある分野についての文献や先行研究の収集、またワークショップや公演鑑賞など、機会があれば積極的に参加して見聞を広げること。
・主体的に学習し、積極的に発言することを期待する。
・予定されたプレゼンテーションは責任を持って準備を行い、資料提出は期限を守ること。
・講義毎の資料はファイリングして整理し、レポート作成に備えること。
回 | 授業内容 |
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第1回 | オリエンテーション シラバスを基に授業内容の説明、学習の進め方 |
第2回 | 学校やスポーツにおけるイベントの企画立案と運営方法について学ぶ |
第3回 | グループでイベントの企画を立案し発表する |
第4回 | グループで企画したイベントを運営する① |
第5回 | グループで企画したイベントを運営する② |
第6回 | グループで企画したイベントを運営する③ |
第7回 | グループで企画したイベントを運営する④ |
第8回 | グループで企画したイベントを運営する⑤ 学校やスポーツにおけるイベントの報告書、事後処理について学ぶ |
第9回 | 学校教育、スポーツ、ダンスに関する国内、国外の研究論文の精読(文献的研究、統計的研究) |
第10回 | 研究論文・文献検索の方法について学ぶ(MELIC) |
第11回 | 興味・関心のある研究論文の要約を作成し、抄録集にまとめる |
第12回 | 興味・関心のある研究論文のプレゼンテーションと意見交換・討議① |
第13回 | 興味・関心のある研究論文のプレゼンテーションと意見交換・討議② |
第14回 | 興味・関心のある研究論文のプレゼンテーションと意見交換・討議③ |
第15回 | まとめ、レポート課題の提示 |