担当者 | 吉村 浩平教員紹介 | |
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単位・開講先 | 選択必修 2単位 [経営学科] | |
科目ナンバリング | MAN-403 |
本講義は企業を舞台に産業界で発生する経済事象を考察する能力の習得を目的としております。「総合経営Ⅰ」では3年次までに学んだ経済学の知識を振り返ること、「総合経営Ⅱ」では具体的企業活動の事例を中心に企業を取り巻く経済の仕組みや概念について、課題解決型学習を重ねることにより理解を深め、就職活動に際しての「職業選択」において有益な知識を身に付けることを目標とします。
企業の主要な組織の役割と機能を理解し、企業の成長のプロセスを学ぶことにより、企業が直面する課題を発見すること、また、就職活動における「職業選択の方向性」を明確にすることを到達目標といたします。
授業への貢献度(50%)・小論文(50%)にて総合的に評価します。尚、小論文についてはテーマに基づき、「課題抽出」から「課題解決」に至るまでのプロセス、また、「課題解決」に障害となる事象、課題解決後の「期待される効果」などについて、講義で使用する「キーワード」を活用しながら論理的に記述できることを合格水準といたします。
種別 | 書名 | 著者・編者 | 発行所 |
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教科書 | テキストは特に使用せず、授業で参考資料を投影または配布します。 | ||
参考文献 |
講義終了時に次回の講義の「ポイント」または「キーワード」を紹介します。各自、それぞれ関連する事項の事前学習を行い、理解を深めた上で出席するようにして下さい。
本講義で企業組織の機能を具体的に学ぶことにより、就職活動における「職業選択」の一助となることをねらいとしています。講義に臨むに当たっては各人が自らの「キャリアデザイン」をイメージしておくようにして下さい。
回 | 授業内容 |
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第1回 | オリエンテーション (授業の進め方) |
第2回 | 自己分析による「職業選択」Ⅰ (総合経営の講義を通じて、職業選択に際しての「自己理解」を深めることにより適切な「職業選択」を導き、就活対策の意識を高める) |
第3回 | 自己分析による「職業選択」Ⅱ (総合経営の講義を通じて、職業選択に際しての「自己理解」を深めることにより適切な「職業選択」を導き、就活対策の意識を高める) |
第4回 | 日本の経済の動向と現況Ⅰ(経済・経営) (日本経済に何が起きているか、リアルタイムな情報を取り入れ、時事問題に対する興味を深める) |
第5回 | 日本の経済の動向と現況Ⅱ(社会) (日本経済に何が起きているか、リアルタイムな情報を取り入れ、時事問題に対する興味を深める) |
第6回 | 日本の経済の動向と現況Ⅲ(労働市場) (日本経済に何が起きているか、リアルタイムな情報を取り入れ、時事問題に対する興味を深める) |
第7回 | 企業組織 (企業を支える根幹となる「主要組織」の機能と位置づけを学ぶ) |
第8回 | 経済に関するビジネスワードⅠ(経営) (産業界で流通する経済に関する必須ワードの意味を理解し、企業人になるための知識を深める) |
第9回 | 経済に関するビジネスワードⅡ(営業) (産業界で流通する経済に関する必須ワードの意味を理解し、企業人になるための知識を深める) |
第10回 | 経済に関するビジネスワードⅢ(製造) (産業界で流通する経済に関する必須ワードの意味を理解し、企業人になるための知識を深める) |
第11回 | 経済に関するビジネスワードⅣ(マネジメント・コンサルティング) (産業界で流通する経済に関する必須ワードの意味を理解し、企業人になるための知識を深める) |
第12回 | 企業コンプライアンスⅠ (「企業倫理」「企業の社会的責任」と密接に関連する「企業コンプライアンス」の重要性について実例を参考に知識を深める) |
第13回 | 企業コンプライアンスⅡ (「企業倫理」「企業の社会的責任」と密接に関連する「企業コンプライアンス」の重要性について実例を参考に知識を深める) |
第14回 | 企業コンプライアンスⅢ (「企業倫理」「企業の社会的責任」と密接に関連する「企業コンプライアンス」の重要性について実例を参考に知識を深める) |
第15回 | 講義総括 (講義全般振り返り) |