担当者 | 渡邊 啓貴教員紹介 | |
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単位・開講先 | 必修 2単位 [政治学科] | |
科目ナンバリング | SEM-401 |
冷戦終結後の世界は当初の予定と異なり、紛争が多発した不安定な時代となった。発展途上国や宗教・民族対立の激しい地域ばかりではなく、本来国際秩序の維持国であるはずのアメリカやヨーロッパでも不安定要因は一層多くなり、グローバル化の中で世界の動揺は加速している。そうしたなかでグローバル・イシューをめぐる議論もより一層重要となっている。この演習は、国際関係論の教科書や基礎文献を読みながら、理論・歴史的視角から今日の国際政治の理解の仕方を学ぶ。共通知識として日本外交についても学習する。
①国際関係論の基礎文献を読了し、国際社会の現実を理解するための基本的な考え方を学習する。②またいくつかのテーマについてグループを作って共同で学習・発表することによって、レポートの作成・発表の能力を養う。
出席状況、討論への参加、レポートの作成と発表に基づいて総合的に評価する。毎回の出席は最低限の義務である。
種別 | 書名 | 著者・編者 | 発行所 |
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教科書 | 『新版 国際関係の基礎知識(仮)』 | 渡邊啓貴編 | 芦書房 |
教科書 | 『国際関係学』 | 滝田賢治・大芝亮・都留康子 | 有信堂 |
参考文献 |
各回の報告者は、テキストの内容紹介・討論の論点、課題についてレジュメを準備してプレゼンテーションする。担当者以外の学生は、テキストの該当箇所を読み、予め質問や意見をまとめておくこと。
毎回の出席と予習をきちんとすること。
回 | 授業内容 |
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第1回 | 導入:演習の課題、文献紹介、報告の仕方の指導 |
第2回 | テキストの輪読、報告・討論 |
第3回 | 同上 |
第4回 | 同上 |
第5回 | 同上 |
第6回 | 同上 |
第7回 | 同上 |
第8回 | 同上 |
第9回 | 課題報告 |
第10回 | 同上 |
第11回 | 同上 |
第12回 | 同上 |
第13回 | 同上 |
第14回 | 同上 |
第15回 | 同上 |