担当者 | 篠崎 宏教員紹介 | |
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単位・開講先 | 選択 2単位 [経済学科] | |
科目ナンバリング | MAN-307 |
日本は全企業数の99.7%を中小企業が占めており、観光産業も例外ではありません。本講義では観光産業を中心とした産業構造や企業について中小企業を中心に学ぶことを目的とします。国内のみならず、日本同様に中小企業比率が高いオーストラリアの事例も交えながら、どのような産業政策が行われているのかを学びます。
講義は教員が一方的に話すだけではなく、ディスカッションを交えて行います。全体概要を把握するためにも通年での受講が望ましいです。
*必要に応じて関係者をゲスト講師として招聘します。
*観光関連産業の課題や方向性について議論を行います。
*不定期にミニテストを実施する場合があります。
*一部の講義をオンラインで実施する場合があります。
具体的な到達目標は下記の通りです。
①江戸時代と現代の観光を取り巻く産業について比較説明をすることができる
②観光に関連する中小企業政策について説明をすることができる
③観光関連産業の現状と課題について説明をすることができる
①授業への参加、姿勢、質問等(到達目標①、②、③) 30%
②中間試験(到達目標①、②) 35%
③期末試験(到達目標②、③) 35%
種別 | 書名 | 著者・編者 | 発行所 |
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教科書 | |||
参考文献 | 中小企業白書 | 経済産業省 | インターネットから無料ダウンロードできます。 |
参考文献 | 観光白書 | 国土交通省 | インターネットから無料ダウンロードできます。 |
・配布資料や参考文献の読み込み
・前回の授業の復習
・ディスカッションテーマの事前学修
・欠席および公欠の扱いは大学の規定に従います。
・準備学修に必要な資料はその都度紹介します。
回 | 授業内容 |
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第1回 | オリエンテーション |
第2回 | 江戸時代における観光産業構造 |
第3回 | 現代における観光産業構造 |
第4回 | 日本の中小企業政策の現状 |
第5回 | 海外(オーストラリア)の中小企業政策の現状 |
第6回 | 中小企業を支える組織団体 |
第7回 | 観光における宿泊業の現状と課題 |
第8回 | 中間試験 |
第9回 | 観光と第一次産業の連携の現状と課題 |
第10回 | 観光における加工業(食品等)の現状と課題 |
第11回 | 観光における小売業(土産等)の現状と課題 |
第12回 | 観光における中小企業振興発展の可能性 |
第13回 | 中小企業事例紹介 |
第14回 | まとめと期末試験 |
第15回 | 【オンディマンド講義】オーストラリアでのエコノミック・ガーデニング |