演習Ⅱ
担当者粟倉 大輔教員紹介
単位・開講先必修  2単位 [経済学科]
科目ナンバリングSEM-302

授業の概要(ねらい)

この演習では、日本の経済や産業の歴史について勉強をしていく。また、そこから現代日本の経済や産業を考察していく力を養っていけるような活動をしていくことを考えている。まずは、日本の経済や産業の歴史に関係するテキストを1冊選び、それを輪読していくこととする。その後、各自自主的にテーマを選んで、プレゼンテーション報告をしてもらう。

授業の到達目標

①日本経済史・日本産業史の歴史的な流れを把握するほか、そこに関連する専門知識について理解すること。
➁図表やグラフなど統計データの分析能力を高めること。
➂自らの意見を他人にわかりやすく説明できるような、レジュメ作成能力・プレゼンテーション能力を身につけること。

成績評価の方法および基準

割り当て箇所の発表:60%
議論への参加や課題への取り組み:40%

教科書・参考文献

種別書名著者・編者発行所
教科書参加者と相談して決める。
参考文献授業中に適宜紹介する。

準備学修の内容

輪読を行う際には、発表者以外のメンバーも該当箇所を読んでおくようにすること。また、そこで思い浮かんだ疑問や意見などを準備しておくようにすること。

その他履修上の注意事項

演習である以上、単に授業に参加するだけではなく、積極的に議論に参加するようにしてほしい。また、当日の報告者は必ず出席すること。
なお、全15回のうち、15回目については、オンライン授業となる。

授業内容

授業内容
第1回イントロダクション
第2回テキストの輪読①
第3回テキストの輪読②
第4回テキストの輪読③
第5回テキストの輪読④
第6回テキストの輪読⑤
第7回テキストの輪読⑥
第8回プレゼンテーション報告①
第9回プレゼンテーション報告②
第10回プレゼンテーション報告③
第11回プレゼンテーション報告④
第12回プレゼンテーション報告⑤
第13回プレゼンテーション報告⑥
第14回プレゼンテーション報告⑦
第15回総括