担当者 | モラレス ハイメ | |
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単位・開講先 | 選択 1単位 [外国語学科 仏・独・西・中・韓語コース(2017年度以降)] | |
科目ナンバリング | LIN-307 |
言語学習能力を向上させる為には、口頭および書面でのコミュニケーションの際に、INPUTとOUTPUTを駆使しながら4つのスキルを強化する必要があります。
このコースでは、リーディングとライティングのスキルを強化します。リーディングがINPUT 、ライティングがOUTPUT です。
この2つのスキルを強化することで、学生は文章を書いたり理解する為に必要な技術を習得することが出来るようになります。
学期末には、各自の知識に応じて、日常生活の出来事、過去や未来の出来事について文章で表現することが出来るようになります。
コースは簡単で分かりやすいスペイン語のみで行います。これにより学生は、CEFRのB1レベル相当のスペイン語の解釈に慣れることが出来ます。
文章の構文と形態を分析する方法を学んだ後、次のような練習をローテーションで行います:
1. 文章の読解・翻訳・要約
2. 文を並べ替えて表現を再構成する。
3. 個人的テーマに関する作文。
評価システムの構成は以下の通りです:
中間試験 (文の形態・構文の分析) 10%
期末試験 (作文 500 語 ) 20%
3回 作文 (300 語) 45%
3回 読む・訳す・要約する 9%
3回 表現を再構成する 9%
平常点 7%
種別 | 書名 | 著者・編者 | 発行所 |
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教科書 | 教材は各クラスで配布されます。 | ||
参考文献 |
学生はスペイン語のみでコミュニケーションをとるように努めねばなりません。授業中の日本語の使用は禁止されています。
学生はAVE(セルバンテス文化センターのバーチャル授業)コースで練習して下さい。
言語能力を高めるためには、多くの文章を読む練習が必要です。学生は常にスペイン語の記事を読んでください。
回 | 授業内容 |
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第1回 | コースの全体的なオリエンテーション |
第2回 | 文章の形態 |
第3回 | 構文の分析 |
第4回 | LMSで中間試験:文の形態・構文の分析 |
第5回 | ① 読む・訳す・要約する |
第6回 | ② 表現を再構成する |
第7回 | ③ 作文:「子供の頃」300語 |
第8回 | ① 読む・訳す・要約する |
第9回 | ② 表現を再構成する |
第10回 | ③ 作文:「私の最後の休暇」300語 |
第11回 | ① 読む・訳す・要約する |
第12回 | ② 表現を再構成する |
第13回 | ③ 作文:「2025年の私の計画」300語 |
第14回 | 特定のテーマに関する500語の文章(準備) |
第15回 | 期末試験:特定のテーマに関する500語の文章 |