アスレティックトレーナー実践演習Ⅱ
担当者大下 太市教員紹介
単位・開講先選択  2単位 [スポーツ医療学科]
科目ナンバリングSPS-411

授業の概要(ねらい)

アスレティックトレーナー実践演習Ⅱは、アスレティックトレーナーとして社会に出ていく受講生が、ここまでに得た知識を基盤とし、より臨床実践に特化した批判的思考や技術を応用、実践していく機会を提供する。
この授業では、アスレティックトレーナーの現場で臨床の基礎となる、解剖学、生理学などの知識をつなげ、実際の臨床へ活かす考え方を育む

授業の到達目標

ヒトにおいて歩行は根源的な基礎運動であり、すべての行為の背景レベルの運動である。歩行を解剖学、運動学、生理学的な観点から考察できるようになる

成績評価の方法および基準

授業への参加(実習含む)【60点】と集中講義後のテスト【40点】の合計100点で評価する

教科書・参考文献

種別書名著者・編者発行所
教科書
参考文献標準生理学 第9版本間 研一医学書院
参考文献スポーツ・バイオメカニクス入門―絵で見る講義ノート 第4版金子 公宥、 藤原 敏行杏林書院

準備学修の内容

集中講義期間中に課題を出す予定であるため、予習復習をしてから授業に参加すること

その他履修上の注意事項

アスレティックトレーナー実践演習Ⅰを受講していることが望ましい
実践的な授業であるため、積極的に授業に取り組んでもらいたい

授業内容

授業内容
第1回オリエンテーション
第2回歩行の概論
第3回歩行のバイオメカニクス1
第4回歩行のバイオメカニクス2
第5回歩行のバイオメカニクス3
第6回歩行の神経生理1
第7回歩行の神経生理2
第8回歩行の神経生理3
第9回歩行評価1
第10回歩行評価2
第11回歩行評価3
第12回実習1(歩行をみる)
第13回実習2(歩行をみる)
第14回実習3(歩行をみる)
第15回まとめ