英語文献講読Ⅲ
担当者脇田 真清教員紹介
単位・開講先選択  2単位 [心理学科 2018年度以降]
科目ナンバリングPSY-401

授業の概要(ねらい)

この授業では,日ごろ勉強している心理学が英語ではどう書かれているか,英語で表現するにはどう書けばよいかを学びます。そのために,特定の領域に限ることなく,英語で書かれた心理学全般に関するテキストを多く読み,まず英語文献に慣れてください。それから,単に英語から日本語に変換するだけでなく,内容も理解できるようになりましょう。英語を道具として使えるようにすること。知っておいて便利な英語表現も学習してもらいます。内容に補足が必要な場合は解説します。

授業の到達目標

学生は、英語文献の内容を理解できます。
学生は、英語文献の内容を日本語で要約できます。
学生は、英語で心理学上の課題や考えを表現できます。

成績評価の方法および基準

小テスト(50%)
課題レポート(50%)

教科書・参考文献

種別書名著者・編者発行所
教科書Barron’s AP Psychology Premium 2022-2023 (ISBN 978-1506278513)Allyson Wesely & Robert McEntarffer Barrons Educational Services
参考文献参考文献などについては随時紹介します。

準備学修の内容

文献の内容を理解しながら,わかりやすい日本語に解釈しておいてください。

その他履修上の注意事項

授業で扱う文献は初回授業でお知らせします。授業の進め方は相談して決めましょう。各回の内容は変更することがあります。

授業内容

授業内容
第1回< オリエンテーション>
授業の目的,授業方法,成績評価などの説明
第2回<History and Approaches>
心理学史について英語で学びます。
第3回<Methods>
心理学の方法について英語で学びます。
第4回<Testing and Individual Differences>
個人差について英語で学びます。
第5回<Personality>
パーソナリティについて英語で学びます。
第6回<Psychological Disorder>
精神疾患について英語で学びます。
第7回<Treatment of Psychological Disorder>
精神疾患の治療について英語で学びます。
第8回<Developmental Psychology>
発達心理学について英語で学びます。
第9回<Motivation and Emotion>
動機づけと情動について英語で学びます。
第10回<Sensation and Perception>
感覚知覚について英語で学びます。
第11回<Learning>
学習について英語で学びますv
第12回<Cognition認>
知について英語で学びます。
第13回<Biological Bases of Behavior>
行動の生物学的基礎について英語で学びます。
第14回<State of Consciousness>
意識について英語で学びます。
第15回<Social Psychology>(オンライン)
社会心理学について英語で学びます。