授業の概要（ねらい）

劇や映画の台詞を、意味が分かったうえで、正しく、感情を込めて発音できるようになることを目標とする。今回は映画 Love Actually を教材に、発音練習を進める。と同時に、映画の中で使われている役立つ英語表現を多く身につけてもらいたいと考えている。教科書には台詞の日本語訳があり、翻訳の学習にも最適と思われる。

授業の到達目標

学科の修得目標のうち、以下を到達目標とします。
① 専攻言語（英語）の言語圏の社会・文化・歴史について説明できる。（知識・理解）
② 専攻言語の言語圏に関わる研究テーマを自ら設定できる。（態度・志向性）
③ 自ら設定した研究テーマに関連する資料を収集・分析し、学術的な方法を通じて仮説を検証することができる。（汎用的技能）
④ 特定のテーマについて、口頭発表やレポートなどを通じて分かりやすく論理的に他者に伝えることができる。（汎用的技能）

成績評価の方法および基準

グループワークへの貢献度 40%
課題レポートと発表 20%
授業に関わるノートの作成（毎回、必ずノートを持参） 10%
学期末試験 30%

教科書・参考文献

準備学修の内容

以下の準備学修を課します。授業は各自の予習をもとに進めますので、予習をしないと授業での活動を深めることが難しくなります。
・台詞の読みを前もって学修してくること。（1回の授業で15ページほど進む予定）
・できれば、DVDを購入し、何度も観て、発音の練習をしてほしい。

その他履修上の注意事項

① 欠席及び公欠の扱いについては、大学の規定に従います。
② 遅刻・早退が複数回ある場合は、成績評価に影響があります。また、授業中のマナーは守るように。
③ 授業で使用したPowerPointスライドや配布資料は、原則、LMSにアップしますので、定期的にLMSを確認すること。
④ イギリス文化に対する関心、興味がより高まるよう授業には積極的に臨むこと。

授業内容