担当者 | 戸川 律子教員紹介 | |
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単位・開講先 | 選択 2単位 [総合基礎科目] | |
科目ナンバリング | ARS-104 |
現代社会の多様な価値観を捉えようとするとき、ヨーロッパは重要な視座のひとつである。本講義では、ヨーロッパおよび世界の最新情勢を説明する。そして社会に影響を及ぼす時事問題をとり上げ、それらに関与する多様な情報を収集し、要因の特定と解決方法について議論する。
・ヨーロッパの時事問題について主体的に説明できる。
・ヨーロッパの時事問題についてさまざまな情報を解釈し分析できる。
(1)課題(毎回提出):35%
(2)プレゼンテーションの原稿作成とプレゼンテーション:40%(履修者が多い場合は、グループ発表とする場合もあります)
(3)期末テスト:25%
以上の総合評価。
※ 特別な事情がなく、4回以上の無断欠席は、自動的に評価の対象外となります。遅刻は2回で欠席1回の扱いとなります。
毎回の出席を心掛け、課題や発表原稿などの提出物は期限を厳守するようにしてください。遅れた場合は減点対象となります。
種別 | 書名 | 著者・編者 | 発行所 |
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教科書 | |||
参考文献 |
テキストは使用せず、必要に応じて資料を配布する。プレゼンテーションについては、履修者が関心を持つヨーロッパの時事問題を各自とり上げ、発表原稿を準備して発表する。発表内容の質疑応答については、翌週の授業の冒頭で行う。そのため、ヨーロッパに関する情報を収集するなど、常に授業に参加できる準備をしておくこと。
前期の「世界の情勢(ヨーロッパ)Ⅰ」を履修することが望ましい。履修者数、授業の進行ならびに諸般の事情により、授業の計画・内容は変更する場合がある。それらの連絡事項については、原則授業内で行うため、各回授業の説明に注意すること。
※オリエンテーションで2回目以降の授業内容の詳細について説明します。第2回の授業でプレゼンテーションの分担・テーマを決定するため、履修希望者は必ず出席してください。また発表分担の決定後は、特別な事情がない限り、変更することができないため、事前に予定を確認するようにしてください。
回 | 授業内容 |
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第1回 | オリエンテーション 授業目的、授業方法、授業評価の説明。 |
第2回 | 講義:ヨーロッパの情勢とプレゼンテーションの分担・テーマ |
第3回 | オンデマンド:テーマの最終決定、プレゼンテーションの発表原稿提出(LMSによる) |
第4回 | 能動的学習:プレゼンテーション1回目 |
第5回 | 講義:1回目のプレゼンテーションをめぐって |
第6回 | 能動的学習:プレゼンテーション2回目 |
第7回 | 講義:2回目のプレゼンテーションをめぐって |
第8回 | 能動的学習:プレゼンテーション3回目 |
第9回 | 講義:3回目のプレゼンテーションをめぐって |
第10回 | 能動的学習:プレゼンテーション4回目 |
第11回 | 講義:4回目のプレゼンテーションをめぐって |
第12回 | 能動的学習:プレゼンテーション5回目 |
第13回 | 講義:5回目のプレゼンテーションをめぐって |
第14回 | 後期授業の総括 |
第15回 | まとめと到達度確認(期末テスト) |