担当者 | 鵜飼 敦子教員紹介 | |
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単位・開講先 | 選択必修 2単位 [外国語学科 仏・独・西・中・韓語コース(2017年度以降)] | |
科目ナンバリング | SEM-401 |
異文化交流や比較・関係文化史がテーマの授業となります。19世紀以降の表象文化について、文学、美術、デザイン、建築、映画、ファッションなどを切り口にフランス語で書かれた文章の講読をし、日本語で表現する方法を学びます。プレゼンテーション形式の発表を交えながら、各自準備するプレゼンテーションと全員でのディスカッション、グループワークをおこないます。
文学、美術、デザイン、建築、映画、ファッションに関する文献を読み、日本語に翻訳します。また、授業中に興味のあるトピックについて発表してもらい、その内容について全員でディスカッションをおこないます。興味あるテーマにそって調査、読書、リサーチをおこない、限られた時間内に発表することで、プレゼンテーション能力とスキルを身につけます。
授業中の発言内容:30%
授業内の課題への取り組み:30%
レポート:40%
種別 | 書名 | 著者・編者 | 発行所 |
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教科書 | |||
参考文献 | 授業内で講読資料や展覧会図録、参考文献などを適宜紹介します。 |
自分の意見をはっきりと人前で話すことは、どんな職業や生活でも必ず必要となるスキルです。毎回の授業では、必ずひとり一度、発言をしてもらいますので、自分の考えを述べる準備をしておいてください。また、自分の意見を、誰が聞いても分かりやすいようにプレゼンする訓練もおこないますので、授業準備にはそれなりの時間が必要となることを覚悟しておいてください。
授業内での発表とその準備作業を通して、資料収集・分析能力や調査内容の概要を報告する能力を養います。一年をとおして、自分の考えや疑問点を積極的に発言することが求められます。フランスやフランス語圏の文化について総合的に学ぶことが求められますので、各自、図書館や美術館、博物館、ギャラリーや展示会場に実際に足を運び、文学作品や美術作品の鑑賞をすることも忘れないでください。
回 | 授業内容 |
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第1回 | オリエンテーション、シラバス確認と授業内容の説明 |
第2回 | プレゼンテーションスキルの習得について講義 |
第3回 | グループワーク①発表内容の説明とグループ分け |
第4回 | グループワーク②発表テーマの選定 |
第5回 | グループワーク③発表内容の検討 |
第6回 | グループワーク④発表内容の資料作成 |
第7回 | グループワーク⑤発表演習 |
第8回 | ゲストスピーカーまたは映像資料から学ぶフランス語 |
第9回 | 翻訳の技術と文章読解についての説明 |
第10回 | 文章読解とディスカッション①文化 |
第11回 | 文章読解とディスカッション②芸術 |
第12回 | 文章読解とディスカッション③社会 |
第13回 | フランスとフランス語圏に関する文章の翻訳とディスカッション |
第14回 | 興味のあるトピックについての文章の翻訳とディスカッション |
第15回 | 和文仏訳課題をオンラインから提出 |