担当者 | 戸川 律子教員紹介 | |
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単位・開講先 | 選択 2単位 [総合基礎科目] | |
科目ナンバリング | EUL-104 |
本講義では、現代につながる欧米文化の源流をたどり、それらの形成過程を知ることによって、欧米文化への理解を深める。とくにヨーロッパは1つの大陸を指す言葉ではなく、多くの国々が集まる領域名ということを意識する。
・欧米文化の歴史的・地域的な変化と多様性について説明できる。
・グローバルな状況から文化というマクロレベルにおける諸現象の特性を説明できる。
(1)期末テスト:35%
(2)到達度確認テスト:30%
(3)課題:35%(毎回提出)
以上の総合評価。
※ 特別な事情がなく、4回以上の無断欠席は、自動的に評価の対象外となります。遅刻は2回で欠席1回の扱いとなります。
毎回の出席を心掛け、課題の提出は期限を厳守するようにしてください。遅れた場合は減点対象となります。
種別 | 書名 | 著者・編者 | 発行所 |
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教科書 | |||
参考文献 |
テキストは使用せず、必要に応じて資料を配布する。欧米諸国の歴史について大きな流れを把握して授業に参加すること。講義の冒頭で前回の復習をするため、講義前には前回のポイントを確認しておくこと。授業後には自分のノートを読み返し整理しておくこと。
前期の「欧米文化Ⅱ-Ⅰ」を履修することが望ましい。授業内容の順番等、進行具合によってやむなく変更する場合の連絡事項、テストの内容・方法については、原則として授業内で行う。
回 | 授業内容 |
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第1回 | オリエンテーション 授業目的、授業方法、授業評価の説明。 |
第2回 | 大航海時代の影響 |
第3回 | 【オンデマンド】 欧米文化の源泉 |
第4回 | 南欧の文化 |
第5回 | 中欧の文化 |
第6回 | 東欧の文化 |
第7回 | 北欧の文化 |
第8回 | アメリカの文化 |
第9回 | 前半まとめと到達度確認テスト |
第10回 | フランスの文化① |
第11回 | フランスの文化② |
第12回 | イギリスの文化① |
第13回 | イギリスの文化② |
第14回 | 後半まとめと到達度確認テスト |
第15回 | 総括と期末テスト |